ひいちゃんファミリーはクリスチャンなので、日曜日には教会へ行きます。お昼ご飯をみんなでいただいて、ちょっとばかし休憩していた時のこと。中に...
前回の記事からかなり間があいてしまいましたが、自閉症療育と「適応」という考え方についてのシリーズ記事の続きを書きたいと思います。私たちが「問題行動」とか「こだわり行動」としてネガティブにとらえがちな自閉症児の行動の多くは、実は部分最適行動としての「適応状態」であることが多いと考えられます。これは、このシリーズ記事の最初のほうで書いていた、障害によって現れる行動を「適応」としてとらえる、という考え方の中心になる視点です。さて、このような「部分最適」の状態にはまって固定化されてし...
今日ふたつ目の記事、前回の記事の続きです・・・今日、帰ってきたのび太とおやつを食べながらの会話。「今日も鬼ごっこしたんだけど、 一番初めにボクが鬼になって、 そのあと、誰も僕を狙わなかったから、 ずっとヒマだったんだ〜」「へぇ〜良かったね〜」「よくないよ〜! ボクが目の前にいるのに、無視して、 他の人を狙いに行ったりしてるんだよ〜 ヒマでヒマでつまんないよ〜」ん?それって、ど
若い医師には小児科へ来ようとする人は少なく、小児科の中でも新生児をやろうとする人はなお少ない。新人のリクルートのためには新生児医療のすばらしさをアピールしなければならないと、業界内のメーリングリストでときに声高に語られたりして、やれやれと思う。新生児医療が詰まらない仕事だとは決して言わない。それは医療一般がそうであるように、新生児医療もけっしてクソ仕事ではない。新生児医療とて、最先端のところにはマンパワーは潤沢にある。先天性横隔膜へルニアでNOつかったりECMO回したり、左心低形成症候群の子にぎりぎりの低酸素療法で体循環を維持したり、そういう華々しい症例が次々に入ってくる施設なら、薄給で(あるいは給料は派遣元施設持ちでも)ばりばり働く若い人たちもまた次々にやってくる。絶えずNICUに泊まり込み、そういう施設に入院するほどの症例が現れるや奪い合うかのように群がりよってくる。最新の病態生理の知識を駆使した、半分以上「保険の通っていない」最新治療が行われ、その治療方針もまた同じメーリングリストで声高に語られる。そして、そういう急性期を乗り越え、そういう施設に入院するほどでもなくなった赤ちゃんたちは、「後方病床」へバックトランスファーされる。じっくり体重を増やして自宅へ帰れるほどまでに大きくなるまでの、あるいは、「在宅人工呼吸」などでとにもかくにも自宅へ帰れるようになるまでの時間を過ごすために。手が足りないのは後方病床なのだ。たとえばうちのような。
公文で全教科を終了した、Yちゃん家族と英検一級をとった香穂とで、公文の勉強についての質問会がありました。 多くのご家族がお見えになり、質問形式で、公文のやり方や困ったこと、英検一級の受験の時に準備したこと等のはなしをしておりました。 Yちゃんは、とても優秀で、全教科を終了したのもYちゃんとご家族の並々なならぬ努力があったというお話でした。 うちの場合は、渡が多動で脱走を繰り返して、外出できないと、香穂の宿題に八つ当たりして、宿題ももめちゃくちゃにされたり、 脱走する弟の面倒をみることを余儀なくされたりした ...
名古屋旅行のメインは、名鉄のパノラマカーに乗ることでした。ただ乗るのではなく、特等席に座って鉄分補給をし、満喫することです。なぜ、この時期にパノラマカーに乗ろうとしたのは、今年の11月に6両編成のパノラマカーが廃止されると言うことで、夏休みぐらいか...
ダンナの“鉄分”補給旅行に行っている間に、携帯カメラで色々と撮っていました。まずは、難波から名古屋まで近鉄のアーバンライナーに乗って行きました。新幹線や特急などに乗った時のダンナのクセがあります。何と靴だけでなく、靴下も一緒に脱いで素足になってし...
香穂達が、プール前でレモネードを売りました。 f:id:kuboyumi:20080517160932j:image 我が家の近くのプールでは、自動販売機もないし、ジュース等も売っていないので、 暑かった今日は飛ぶように売れるだろうと思っておりました。 一緒に打ったお友達は、明らかに営業肌。すぐにプールの係の方のところにゆき、 中で販売させてほしいと交渉です。 さすがに、プール敷地内で売られるのは、困るというので、 プールの中に張り紙を張ることを許可されて、プールサイドにいる人に一人一人、宣伝しておりまし ...