[シリコンバレーでの私たちの暮らし]コミュニティカレッジの危機

20
Nice!
アメリカには、コミュニティカレッジというものがあります。これは、高校を卒業した人はもちろんのこと、社会人がもう一回勉強し直したいとか、この部分のこの勉強を再度やり直したいとか、基本的には誰でも入れる大学です。香穂は、夏休みとかは、このコミュニティカレッジで勉強しておりました。 コミュニティカレッジの利点は 授業料が破格に安い 誰でも入れる(留学生は、TOEFL等の点数を満たさないといけない) 進路の選択がまだできていない人も通える 一度社会人になった人が再度学生になる時に学びやすい ○○の技術のライセンスだけが欲しい などです。基本的には、全員合格になるわけですが、 香穂の友達も「進路がまだ決まっていない。家族にお金がない。」等々の理由からコミュニティカレッジを選択した同級生は結構おりました。 我が家の近くにあるデアンザカレッジは、レベルも高く、IT関係の授業も豊富で選ぶ人も多いのですが、なんとここですごい事がおこりました。 8000人以上が、ウェイティングリストでは入れないというのです。 きのうのレジストレーション開始の初日に私は、大学前を通りましたが、駐車できない車が学校外に溢れ出て、警察が交通整理にあたっておりました。 なにがあったのか?とおもったのですが

19回目の誕生日

18
Nice!

19歳になりました。 毎度、生きてたらの話ですけど。(^^; 特に何もしません。...

思うようには育たない・・・

28
Nice!

今日は月に1回の帳簿を見て頂く日でした〜働かない と評判の悪い事務員(笑)がしっかり働く日です 税理士の先生は、私より少し年上で、小学生のお子さんがい...

ひとりではない

22
Nice!

昨日は四連休の最終日、二回目の日当直。自分で組んだ当直だからいまさら辛いとかはないけど。日中から午後十時まではひたすら外来診療。二人入院。夕刻に緊急母体搬送があって分娩が迫っているので自宅待機の先生も呼んでおく。午後十時で外来が終わって私も産科で待機、日付が変わる直前に分娩となった。二人がかりで、生まれた二人の子に臍カテを確保する。動脈に一本、静脈にダブルルーメンで一本。自分でやらなければバックアップはないというプレッシャーに長いこと晒され続けてきたので、二人がかりで処置できる安心感というのは新鮮でよかった。層が厚くなることの有り難さだと思った。ついでに言えば、自分がダメでも替わってくれる人があるという安心感があればこそ、新しい技術にも積極的に挑戦して習得していくことができるのだと思う。その点で、まだ未熟な医者を一人医長で関連病院に派遣するような医局にいては今後の成長もたかが知れたものになる。とはいえ処置の対象も重症児が二人なので、3人目の医師を呼ぶかと看護師に聞かれ、いや温存しようと答えた。明日も明後日もこの子らの重症管理は続くはず。温存できる戦力があるなんて、昨年までのことを思うと夢のようだ。

インディ・ジャパン

46
Nice!

インディ・ジャパンというカーレースがあるそうで(わたくし個人的にはカーレースのことは全くわからないのですが…^^;)、レースに出場するロジャー安川選手の車でTEACCHのPRをするということです。レース関係者の自閉症児のお父さんが「自閉症カンファレンス」で...

九州

22
Nice!

 前回の記事で書いたとおり連休中に車で九州まで行ってきました。 朝5時に家を出て第一目的地の別府に着いたのは午後3時過ぎ。 地獄めぐりをし、別府温泉保養ランドというところで泥湯に入りました。 2人とも泥湯はとても楽しそうでした。 その日は大分市内のビジネスホテルで一泊。 宿泊代をケチってダブルの部屋で4人。さすがに寝づらかった・・・ 次の日の朝は別府の海岸にある砂湯へ。これにはママだけが入り、私と

[シリコンバレーでの私たちの暮らし][自閉症関連]命に対する渡の認識

21
Nice!
きのう我が家の猫が危篤になりました。で、きのうの渡の様子です。 朝、渡を学校に送ってゆく時に、高等部の担任の先生には、 「我が家の猫がこういう危ない状態になっていて、渡もそのことを理解していると思う。」 と話しました。 担任の先生は、 「わかったわ。大事なインフォメーションをお知らせしてくれてありがとう。今日は渡とよくお話をして、よく渡を見ておきます。」 と言われました。 すぐに学校中の先生に今日は渡が落ち込むであろうと言うことを話してくれました。 丁度お昼休みに担任の先生から電話連絡がはいりました。 渡は朝から一言も話していないとのこと。じーっと窓の外の景色を見ることが多いそうで、授業中もあまり集中しないで、とても静だそうです。 今のクラスは、仲良しばかりで、普段は渡はうるさいくらい話すそうです。 先生は渡に無理に勉強をさせるのではなくて、どうも小さい用事を言って渡の頭から辛いことを少しでも忘れさせようとしてくださっていたみたいです。たとえば 「職員室の○○先生にこの紙を渡してくれない?」 と用事を頼んだりです。 渡が落ち込んでいることは全ての先生が承知していますので、渡された先生は、 「渡、とても助かったわ。 あなたは、すごく紳士ね」 等々、最大の褒め言葉でいつもより丁寧に渡を褒めてくださっていたようです。 もちろんウィンディの話もしてくださいました。

ありがとう~厳しいチェック

26
Nice!

のび太のクラスでは「朝学習」なるものがある。まあ、簡単なドリルのテストをする。そして、隣の席の人と交換して丸つけをするのだ。1学期、Aちゃんという聡明な女の子が隣だった。のび太はいつの時代も隣の席の女の子にかいがいしくお世話してもらってここまで成長してきた(笑)先生方も気を利かせてくださってか、世話好きでしっかりした女の子をのび太の隣に配置してくださる。ありがたい・・・そのAちゃんは、漢字ドリルの採