小さい子どもに付けるハーネス(迷子紐)のことをテレビ番組で取り上げていたらしく(見てないけど)、これには賛否両論の声があるようです。息子が小さかった頃のことを思い出しました。ある日、駅の雑踏の中で、小さい子どもにハーネスを付けて歩いている親を見かけました。その時まで私達はハーネスの存在を知らなかったのですが、初めて見た瞬間、私と夫は同時に「あれ欲しい!」と言いました。当時の息子の多動は、もうそれは
久々の更新になります(≧∇≦)早いもので、アニは小学5年生、オトは小学4年生になりました。アニはもうすっかり少年です(笑)お友達とのかかわり方、会話を見ていると、「わー、大人っぽくなったなー」と思う事もしばしば。しかしながら、相変わらずオトとはベタベタに仲が良いです。オトは、やっぱり幼さがなかなか抜けないところがあります。話し方、仕草なんかがまだ幼いところがあるんです。が、この頃では授業もきちんと聞ける
ツヨはひらがな等、一度記憶したことは忘れませんが、
生活のほとんどのことが、その瞬間瞬間で反応して情報処理して生きているように思えます。
たいがいの人が積み重ねのピラミッドのように学習していくのに対して、
ツヨのような自閉症の人は一個一個、
別の引き出しに収まっている状態なのではということです。
それならば、できていたことが急にできなくなることがあるのも納得できます。
いわゆるこだわりである常同性が自閉症の特徴の一つです。
いつも同じであることを好むのなら、一度入ったルールはずっと続くはずですが、
そこはこちらの思惑が入るとそうはいきません。
また、環境を変えないほうが落ち着くだろうからと、
よかれと思ってこちらの思い込みで続けると
それほどそこにこだわっていないこともあります。
新しい風を喜ぶこともあるし、繰り返しに「飽きる」こともある。
惰性やあきらめで従っていることもある。
常同性はあくまで本人サイドのことであって、
周りがそれを利用してはいけないと思うのです。
いつも応援ありがとうです~
6月22日(日)の10:10から、島根県立大学講堂で、大橋広宣さんによる講演会があります。演題は、「LDの挑戦! 算数0点から新聞記者に ...
ジャンボプール・・・楽しめるご家庭はたくさん楽しんでくださいね。
ツヨは、だいぶ待てることも増えてきましたが、
「待って」と言ってもやっぱりビューッっと走っていってしまうことがあり、
(大好きなことだと特に)
体力的にかなわなくなってからでは危険だな~と思いました。
電車に乗る時などは
とても落ち着いてこちらの指示もよく通ります。
最初はそれはそれは大変でしたが・・(汗)
さて、最近のツヨはやっぱり動かなくなることが続いています。
靴を履く、体を洗う等はできるのですが、
学校のリュックの中身の片付け&明日の準備、お風呂あがりにパジャマを着る、
朝の着替え、洗顔、そしてトイレ中の手順、食事のお皿が誰がどれか等で止まります。
ベッドで横になりたいというサインを見せます。
無気力?
反抗期?
確認行動?
そもそもなぜそれをするのかという意味が分からないことで
気持ちが立ち止まってしまった?
指示待ちになってしまった?
発達の退行?
今まで頑張りすぎた反動?
嫌な思い出のフラッシュバック?
薬の副作用?
ひょっとして、うつ?
どれもあてはまるようで違うようで、
学校の先生や一時ケアの先生、ママ友と一緒に考えてもらいました。
今日、ママ友に言われて、確かにそういう風に見えると思ったのが
今までのそれをやったときの記憶が、すごくたくさん思い出されて
頭の中がいっぱいなのではということ。
先日、殿の学校の運動会がありました。
今年は10月ではなく5月開催。
10月よりは涼しく感じられましたが、陽射しもあり少し日焼けしました。
例年の殿ですと、練習開始から当日の朝まで うだうだ愚図ってご機嫌が悪く 手を焼いたものですが、今回の殿はこれまでとは違い 機嫌よく当日を迎えました。
日々の成長のたまものか? 父には殿の姿がなんだか立派に見えました。
がしかし、殿母が言うには「出場種目が徒競走と綱引きだけだからプレッシャーが少ない」との事。
殿にどんな心境の変化、成長があったのかは定かではありませんが、何はともあれ、当日の朝にメソメソされなくて良かった!
練習での徒競走は毎回二位だったそうだけど
本番では彼なりのスタートダッシュが功を奏し、見事な逃げ切りの一位!
前大会に続いて 今回も想定外の一位!
本人はとーっても喜んでおり、見知った大人をつかまえては「イチバンデース!」とガッツポーズでアピールしてました(^^)
晩御飯は 家族で焼肉屋へ。がんばった殿へのご褒美。
来年への動機づけになるかもー (笑)
お父さんの仕事先が閉鎖になり、今月から次の仕事を探すために職安通いをしています。
平日は毎日仕事に行っていたのが、今はずっと家にいることが多くなりました。
マサシはそのことはよく理解していて、今は就活中で家にいるとわかっています。
それでも今までと生活(自分のことでなくても)が少し変わったということで、少し落ち着かないようです。
「環境が変わったのでしんどい!」と言っています。
私達からみたら些細な変化でも、マサシにとっては大きな変化かもしれません。
自閉症の子は“変化が苦痛”というのも特徴...