温かな春を先取りしたようないいお天気の日、カメ君は卒業式を迎えた。卒業生らしくピシッとした服装を着て学校に行くと、やや不安定気味。いつもと同じように職員室に行って先生方全員に挨拶をしてまわる。いつもと同じように教室に行き、いつもと同じように朝の会をする。この光景を見るのも最後なんだなぁ~と思ったけど正直まだ実感が湧かないまま。その後カメ君と別れ、私は体育館の保護者席に行った。後で書きますが、卒業式の進行の都合上、私(主人も出席したので2人分)の席は最前列に指定されており、○○様と張...
いや、家に置いて来たんだけど、すごく凹んでて、家にいたらバカにならないかな?と心配してたんだよ。
と説明すると、
東田直樹くんの記事です。 自閉症の作家東田直樹 僕の夢は作家として自立すること 久しぶりに直樹くんの姿を見てびっくりしました。だって、すっご...
W,R,Bion(著)「証拠」 1976年W,R,Bion(著)祖父江典人(訳)「ビオンとの対話-そして、最後の四つの論文」 金剛出版 1998年 pp123-134
今回のシリーズ記事では、我が家でのホワイトボードを活用した(あるいは、きっかけにしたさまざまな)コミュニケーション療育の話題について書いています。さて、前回までの記事で、従来から、娘に「時間」の概念を理解して活用できるように支援することに非常に苦労してきたこと、そして、それとはもともとは独立して、「夕食のメニューのホワイトボードへの提示」という支援を始めたことを書いてきました。もともと、私たちがホワイトボードに描いて伝えようとした「夕食のメニューの表示」には、時間の要素は入っ..
先日、毎年恒例の子供会での映画鑑賞にでかけた。カメ君もすっかり要領が分かっており、「ドラ○もん」と言っては楽しみにしていた様子。そのため、もう予定表も作らず、口頭だけで伝えることにした。バスに乗って早目の昼食。これも恒例だがバイキング。カメ君はポテトとピザがあるのを知っているので、今か今かと待っていた。ドリンクバーも最初だけ教えると、あとは一人で上手におかわりをすることができた。予約席であればあとは自由。どこに座ろうかとキョロキョロ。実はいつもこれがちょっと苦手な私。カメ君を理解し...
毎年のことながら、成長した生徒さん達を見送る機会の多い季節です。 今日は、グルー...