昔のお話です。私が小学校3年生のときのこと。クラスの女友達(M子ちゃん)が私の家に遊びに来ました。私の机の上には、手作りのビーズの指輪が置いてありました。親戚の人が作ってくれて、気に入っていたので飾っていたのです。M子ちゃんは「これ可愛い〜」と言いながらしばらく眺めた後、それを自分のポケットに入れたのです。私は「え??あの・・・・なんでポケットに入れるの?それ、私のだよ」と言いました。
皆さんにお知らせです。このブログから生まれた本、「ひいちゃんにっき 〜発達障害とともに・・・〜」が、ついについに・・・ 重版決定!! で...
最近、毎日にように焼いてるシフォンケーキ。今日は、抹茶シフォン。長男がとにかく、この抹茶シフォンの大ファンで・・・・今までは、21センチのシフォン型で焼いてたのが、17センチで焼くようになって、更に手軽に焼けるようになった。ずっとずっと昔、まだ長男がお腹にいたころ、はじめての妊娠ということもあって、私はとにかく張り切っていた。マタ二ティスイミングと、マタ二ティヨガに通い・・・
自閉仲間でとても仲良くしている私の友人(子どもは重度自閉症)が昨年6月に厚生労働省が認可されたばかりの向精神薬エビリファイの情報を知りたがっています。もし読者の方で特に児童のお子さんで服用されている方の情報がありましたら、お知らせいただけると助かります。...
まもなく、淳一役のオーディションに入る予定で動いています。 各タレントプロダクシ...
未就園児教室へ行って見て、ちょっと驚いた事がある。3歳になると、みんな「ジャンケン」って出来るんだ〜って事。先生が「最初はグ〜、ジャンケンポン、あっち向いてホイ!」の遊びをやりましょうと提案した時、周りのお子さんはみんな楽しそうにお母さんとジャンケンで遊んでいてビックリ!うちのオトくん…ジャンケン出来ないです。ジャンケンポ〜ンのリズムは好きみたいですが、まずグー・チョキ・パーをとっさに
ユーコン漂流 (文春文庫)野田 知佑 / / 文藝春秋ISBN : 4167269139スコア選択: ※※※※長野へ行く出張の往路で読んだ本。最近、どこででも生きていけるってどういうことだろうと考え直させられることがあって、思い出した。アラスカの大河をカヤックで下った顛末である。著者はそれほどの冒険でもないと謙遜するが、しかし動物性タンパクを魚釣りで現地調達するなどいろいろとワイルドである。しかし、著者はそれでも旅が終われば日本へ帰る人である。現地には、そこに永住してしまう人もあって、その人々のワイルドさは著者とはたしかにレベルが違うように思われた。(むろん、新幹線や長距離バスのシートでぬくぬくと本を読んでいる私などと著者とはレベルが数段違うのだが)。その人たちにも子供があって、当然に教育の問題が生じる。むかしは全寮制の学校が主流だったが、それでは家族を離散させてしまう。なんやかやで、通信教育が活用されているとのこと。その下りで紹介されている逸話。 レポートを提出するのだが、月に一度、生徒が先生の家にやって来て、てほどきする。 生徒の家というのはどんな山中でも100パーセント川や湖といった水辺の近くにある。 飲み水の確保のためと、山奥に入るのに船外機をつけた大きなボートで「水路」を伝って入るからだ。だから、アラスカでは飛行機にフロートさえつければほとんどどんな所にも行ける。 先生は水上飛行機に乗って生徒の家にやって来て、一日いて勉強のアドバイスを与え、帰っていく。