診療後、夜は講習会で東京へ。
メチルフェニデート徐放剤であるコンサータの「適正使用講習会」です。
今回コンサータが日本で初めて小児のADHD治療薬として認可されましたが、メチルフェニデートはリタリンの問題もあって、その適正な使用にかなり条件や管理基準が出さ...
12月に入りあわただしさがましてきた観があります。#%V:174%#
平成17年10月に開始された田辺市の「はなまる相談」が3年間のモデル事業として来年3月末で終了する。#%V:173%# そこで、この事業の担ってきた役割と結果については総括する必要がある。#%V:191%# 発達障害者支援...
文献まで含め、私の知る限り、自分の職業倫理を「プロフェッショナル」と最初に称したのはデューク・東郷氏である。一般的にはゴルゴ13という通称で知られている人物である。初出は1960年代の末頃か。
「ゴルゴ13」の、特に初期の作品でこの語がよく使われる。ゴルゴ13の作品世界においては、あくまでも、裏稼業の人間が自分たちの非合法な稼業をさして言う語である。たとえば、敵役と自己紹介しあっても握手をしなかったことを振り返って、「俺たちは初対面で互いにプロだと名乗りあったようなものだ、プロなら自分の利き手を相手に預けるようなマネは絶対にしない」とかなんとか、まだ若くて生意気そうな時期のデューク・東郷氏が述懐する場面がある。(正確な台詞は第1巻を参照してください)。
この用法での「プロフェッショナル」と言う語をあえて日本語に訳すなら「極道」という語がちょうどぴったりするのではないかと思う。元来、陽の当るところでは自称しにくい語である。世間様に逆らって自分の価値観を突き詰める代償として、世間様の表街道を歩くことを自粛するべき立場を呼称する語である。あまり、他者からそう呼ばれて無邪気によろこぶべき語ではないように思える。
今日は、一度帰宅後、これから再び職場に向かいます。
車でも、到着に1時間はかかるだろうな・・・。
昨日に引き続き、行ってきま〜す!!
それにしても、お隣さんのクリスマスイルミネーション、やっぱり綺麗です!
厳しい話の前の、ひと時の心の和むやさしい光です。
お隣さん、ありがとう!
他の記事を書くと、署名のお願いが下に押し降ろされてしまうので、一週間そのままにし...
の記事にも書きましたが、今日は、そらまめちゃんの幼稚園のお遊戯会でした。
そらまめちゃん、後で書きますが、鼻吸引をしたおかげで、鼻水ダラダラ状態も、咳も減ってきたので、今日は、参加させました。
今日のそらまめちゃん、運動会よりもかなり立派でした。
途中...
YouTubeのお陰で、ありとあらゆる映像が思いつくままに見れるようになった。懐かしいミュージック・ビデオや動いたところを見た事も無かった伝説のミュージシャンと、頭の中の情報量は飛躍的に大きく膨らみ続けている。
当然のことながら、情報を絶えず受け入れていたいベンにとってこれほど楽しいものはない。あまりの興奮度合いに一時は禁止していた動画サイトだが、いつの間にかなしくずし的に見ても良いことになっており、今や完全にテレビにとって変わるものとなった。
いくらでも続けて見返すことのできるこのシステムを、自閉症のスピリットが放っておくはずも無く、彼らの好みも電話帳からテレビ、ビデオそしてユーチューブといった時代の流れととともに進化しているのが伺える。
そんなベンが最近見つけて見ているのが、赤ん坊の頃に毎日欠かさず見ていたビデオ、「キッズ・ソング」。何度も何度も巻き戻しては見ていた映像は、とびきりチージーな歌のお姉さんと子供たちが演技をしながら歌うというもので、曲はアメリカの幼稚園で歌われるもののオン・パレード。
「何故ベイビー・プログラムを見ているんだ?」と訊くと、「Ben loves memory」と答える。確かにベンは思い出好きで、アルバムやコンピューターにセーブしてある写真を見返してはにこにことして興奮したりしていることが良くあるのだ。
トイザラスに行っても、ベービートイの棚の前でおもちゃを楽しんでいる事も多く、「また、ベイビーに戻りたいのか?」と意地悪を言うと、「No, I am teenager!」と言い返してくる。