江津市の皆さ~ん!!11月号の広報誌「かわらばん」は、表紙からぶち抜き9ページにわたって、発達障害の特集ですよ~!!で、光も取材していただきました。ぜひ読んでみてくださいね。それからこの広報誌は、...
浜田養護学校での講演が終了しました。聴講してくださった皆さん、呼んでくださった先生方、ありがとうございます。河上は「お呼びとあらば即参上!」しますので、また何かありましたら気軽に声をかけてください...
双子は12歳になりました。
生まれた日は空がとても高く、
青く澄んだ日でした。
生まれてすぐ助産師さん二人の腕にしっかりと抱かれ、
私の目の前に差し出された双子。
「よろしくね。」
思わず声をかけました。
ああ
女の子は感受性が強そう。
男の子は思慮深い。でも気難しいかも。
今だからそう思うのかもしれないけれど、
そんな赤ちゃんの時からの印象はあまり変わっていません。
大人への準備のための思春期の階段をのぼり始めた二人。
いつのどんな記憶が大人まで残っていくのかな。
今日かもしれない。
昨日だったかもしれない。
子育てに失敗した日もあったかもしれない。
でもいつでもその気になれば仕切り直しもできるし、方向転換もできる。
その気になることが大切。
18歳まで仮に子育ての期間とするとあと3分の1。
あとちょっと
「よろしくね。」
応援ありがとうです^^
単行本だけを読んでいる方には非常に待ち遠しかったであろう、聲の形のコミック最新刊です。聲の形 第6巻大今良時講談社 少年マガジンKCこの作品は、小学校時代、耳が聞こえないがためにいじめを受けた少女と、そのいじめを主導したことがきっかけで自分自身もいじめられる側に転落した少年が、高校生になって再会し、それぞれが失った過去を取り戻そうともがく物語です。↑私もさっそく買ってきました。すでに作者サイドから、全7巻、62話で完結することが宣言されており、連載もあと1か月あまりで終了する..
発達障害児の子育てと怒り
発達障害児を育てていると何かと苦労が絶えないと言う話はよく聞く。
よく聞くのだが私に実感はない。なぜなら子供の行動に対してほぼ怒りを感じないからだ。
しかしうちの子供も2人とも間違いなく自閉症スペクトラムである。小さいときからいろいろやらかすことは絶えないわけで、そこにさしたる違いを感じない。
しっかりうちの子2人もやらかしている。">やらかすたびに対処するのはよそのご家
4か月ぶりに水泳教室に行くことができました。
動きが止まる「カタトニア」のような状態になった前回。
進んでは止まり、戻り、また進み、
ツヨの気持ちに任せてみても、ツヨもどうしようもできませんでした。
あまりにかわいそうだったので、それ以後は休会していたのです。
そして素早く動く「繰り返し」の状態に変化してきた最近。
強迫的に繰り返す様子が本人もつらそうで、対応も相当苦戦しました。
児童精神科の医師に
「動いたけれど、動かないのと根本的には同じ状態ですね」
と言われて、確かにそうだ!と思いました。
物事が前に進まないのですから。
行ったり来たり、繰り返したりするばかりで。
強迫的な繰り返し行為の最高潮から10日ほど経ったでしょうか。
が、ある日を境にほんの少し、ツヨに目の色の落ち着きが見えてきました。
今だ。今のような気がする。
何回も着ようとする脱いだ洋服を物置に隠し、
舐めようとするお皿を排水溝の下に隠し、
お風呂から一回出たところで、さっと一円玉で鍵を掛けました。
こだわらなくて済む環境に工夫です。
「ひー」と訴えることもあるし、
引き出しを開けたり閉めたり、鍵をカチャカチャしているけれど、
そのうち切り替える確率が高くなってきたこの3日間。
無理に抑えようとしたり、強制的にやらせても悪化させるだけ。
自分で納得して(納得できる精神状態に戻ってきていることが前提)
自分に劣等感を抱かせず、