毎週一度、オトの担任の先生からなんらかの形で、オトの幼稚園生活のレポートをもらう事になっています。今日は、先生からのお電話でオトの様子を伺う事が出来ました。・・・・・・・・・・・・・・・・私「オトは、自分の席につく時間は少しづつ多くなってきているでしょうか?」先生「そうですね〜、少しづつではありますが、ゆっくりと、ここがオトくんの席だよ〜^^座ろうね〜、って何度も教えておりましたら、座る時間が増えてきました〜」私「おお!そうですか^^(ちょっとホッ)」先生「全く泣かずに教室に入ってきますし、帰るときも、オトくん、また明日幼稚園来てね〜^^と声をかけると、元気に ありがとう! って答えてくれます^^」私「そうですか〜、良かったです!あ、朝のつどいとかでのオトの様子はどうでしょう。やっぱりまだ一緒に歌ったり踊ったりはしていないでしょうか?」先生「あ〜、そうですね。本棚のところから、こう、みんなを傍観している、と言った感じですねぇ〜」まあ、これに関してはすぐには無理かもしれないなあ…。これはもう少しオトが幼稚園の雰囲気に慣れてきてからでないと、一緒に踊ったり歌ったりは出来ないかもしれないなぁ。先生「今日の事ですが、みんながお着替えしている時も、オトくんだけ本を黙々と読んでおりましたね〜。ホントに本が好きみたいですね〜、オトくんは^^」…本の世界に入る事で、落ち着くのかな?オトは。ちなみに、オトはひらがなは読めても、一つ一つを拾い読みが出来るレベルで、ひらがなが作り出す言葉の意味はまだ理解できていません。なので、本を読んでいると言っても、絵を見ているのが好きなんだろうな〜と思います。先生「あ、それから、今日講堂で園児が行う新入園児歓迎会がありまして、新入園児が全員で起立する場面があったのですが、オトくんは泣いて嫌がったので、ちょっとだけ無理に立たせようとしましたところ、ひっくり返って泣いてしまいました。なので、座って良いんだよ〜^^って声をかけて落ち着かせました。やはり、そういうところは少しこだわりを強く感じたりはしますね〜」ん〜〜。まあ、こだわり、というよりも…その場面で立つ意味がわからない(何が起こるのかわからない不安)+自分はやりたくないのに無理やりやらされる(抵抗感)+全員が一斉に立つというシチュエーションへの驚き=パニックという方程式かな〜。初めての事をやるのは不安。どうなるか予測がつかないから不安。でも、「初めての事をやってみる経験」が多くオトの記憶に積まれていけば、「初めての事=そんなに怖くない」という方程式が出来上がってきて、気持ちが落ち着いてくるのかもしれない…。これは、経験に任せてみるのが一番いいのかもしれないのかな。幼稚園生活はオトにとって「初めての経験」ばかりなのだから、初めての事を不安でもやらざるを得ない状況になるのも、かえって良い事だと私は思っています。(家では新しい事などは不安を感じているオトを見ると、無理にさせない事が多いので、経験できないんですね。だからいつまでも 新しい事=不安 の方程式が払拭できないのかもしれません…)先生「まだ、数日しか経っておりませんが、オトくん、少しずつ出来る事も多くなってきています^^これからも気をつけてオト君を見ていきたいと思っています。またオトくんの状況をご連絡しますね〜!」私「ありがとうございます!いろいろとご迷惑をおかけしておりますが、今後ともよろしくお願いいたします!」ありがたい先生の言葉に、ちょっとジ〜〜ンとする私。沢山ご迷惑をおかけしているだろうに…、先生、本当にありがとう少しずつ、少しずつ、成長していこうね、オト←すっごく励みになっていますヽ(´ー`)ノ