最近のツヨはとても感情豊かになってきました。
どんな感情かというと・・・
怒りの感情。
自分独自の世界観を邪魔するものへの攻撃。
です。
そのスイッチが入りやすくなっています。
独自の世界観はこの先どうなるんだろう。
人を巻き込んでこだわること。
執拗に繰り返すこと。
成長によっていろいろなことが分かり始めてきて、
無意識に周りを試してもいる。
もちろん抑えつけるだけでは余計に危険です。
でもやるべきことをある程度提示したり不適切な行動を制止することは必要。
そうすると攻撃する。
なぜならそれがツヨの精一杯の言葉の代わりだから。
あー!しか言えないのに、
思いは心の中にあふれてきてしまっている。
いろいろな理屈や社会のルールが理解できないことがネックなのです。
反抗期なのに知的障害が邪魔をしてルールをほとんど理解できない。
でもそんなことを恨んでいてもしょうがない。
人を叩くことはいけないと何度でも、分からなくても伝える。
やるべき行動や好ましい振る舞いは今までありったけ教えてきて、
本人の引き出しには入っているはず。
家では、見通しを伝えるだけではなくて、
今、こんな気持ちなんだね、って代弁してあげることをしています。
すると、ふっと「分かってもらえた」という表情になることがあります。
いやむしろ、そうか、僕はそう思っているのか、と気づいたみたいな表情かな。
PC版がアップされました。江津市の広報誌「かわらばん」11月号表紙からぶち抜き9ページにわたって、発達障害特集!光も登場しております。読んでね~♪(^-^) facebook、 BAABAのブログ『グランマの椅...
なぜ自閉症スペクトラム(ASD)児はお母さんの気持ちに応えないのか?前回の記事「発達障害児のお母さんたちの怒りと嘆きを考えてみる」に対していただいたあざこさんのコメントを読んで私はふと考えた。確かに定型発達のお母さんではしばしば「気持ちの呼応」を期待するようだ。まあ、だからこそいらつく、悲しくなる、やるせない気分になるなどがおこってくるのだろう。気持ちへの呼応とか配慮、それは別段ASD児に無理なこと
こういうときのために、非常用のバス回数券を持っていた私。
なので、それを息子に渡そうと思いました。なんて完璧な母なんだろう!!と誰も言ってくれないので、自分一人で感動していると.....。なんと私もその非常用回数券を無くしていたことが判明。大事にしすぎて、どこに隠したのか、わからない。よーするに、親子でバスの券をなくしている...。バスの券がなければ、することもないので、とりあえず渡には、注意したものの、いつものように、
おっしゃ!!言うたるぞ!
という勢いはなく。そんな感じで渡に注意したので、注意された渡のほうが、心配して、
大丈夫、ママ。大丈夫。新しいの買えば乗れるから。
と慰められた。その新しいのを買うのが嫌だから、怒ってるんじゃん。
けど、語気も元気もな私はつい、「そうよねえ.....」といいそう。
献本御礼。安心して読めるいい絵本です。つながろ! にがてをかえる?まほうのくふう著:しまだようこ監修:井上雅彦今井出版※上記リンク先、Amazonの在庫ではなくマーケットプレイスの在庫のみ表示されるようですが、出版元の今井出版による出品としてAmazon倉庫から配送無料で配送されます。こういった「絵本」のようなタイプの自閉症本は、私の場合、環境的にあまり読む機会がないので、今回興味深く読ませていただきました。この本は、発達障害でない健常の子ども(と、そういった子どもを指導する..
あんまり書きたくありません。 書いても、体調不良の愚痴ばかりになってしまうから。...
すでにあっちこっちで話題になっているので目にした人も多いかもしれない。そしてまじめな方はこの本を「ユニーク」と言ってしまうとそれだけで反発を感じるかもしれない。アスペルガー症候群の難題 (光文社新書)井出 草平 光文社 2014-10-15 売り上げランキング : 4658Amazon楽天ブックスhontoe-hon 紀伊國屋書店 by ヨメレバ著者の井出草平氏は大阪大学の社会学の研究者で「引きこも
皆様こんにちは。土曜日の第49回アスパラガスの会も無事終了。今回は狸穴猫のパソコンも新しいほうに環境が移行できたのでに無事名札を印刷することができました。思わぬゲストの登場に驚かれた方もいたかも…ですがご容赦を。このところ、どういうわけかゲストの登場がある回が多いような気がしますね~。さて、次回のアスパラガスの会のご案内です。アスパラガスの会は12月は皆さん多忙のはず?ということで例年お休みです、