今日のバンクーバーオリンピックフィギュアスケート女子FS、昼休みに重なった鈴木明子選手だけLIVE観戦できた。いつも彼女からは「スケート出来る喜び」が満ち溢れていて涙せずにはいられないのだが、今日も演技直後の彼女の涙にもらい泣きしてしまった。鈴木明子選手といえば、摂食障害が有名だ。大学1年生の時にスケートへの過度のプレッシャーから摂食障害になり、一時競技会参加どころ・・・
2/24の読売新聞にこんな記事が載っていました。「障害持つ子 携帯で学習支援」東京大学とソフトバンクモバイルが標記の内容のマニュアルを作成したそうです。自閉症・ADHD・学習障害などの障害別に、メール・カメラ・辞書・音声録音・タイマーなど携帯の機能の活用方法を一覧表にしたものです。https://www.at2ed.jp/sbm/ご興味のある方はのぞいてみてくださいね。ツヨの学校のママたちの間でも、iPhoneの活用について話題になり始めました。タッチパネルで使いやすいこと。PECSの重たいカードフォルダーに代わるものとして、写真を取り込めるかもしれないこと。いろいろなアプリケーションを利用できること。自閉症児のこだわり・・・いやいや趣味に使えること。利用料がツライところですね。手帳があると基本料金だけ障害者割引が・・・という話も耳にしましたが。メリットデメリットをよく考えないと。機械の操作の得意なお子さんには世界を開く手助けになるのでは、と思います。 よろしかったら応援のクリックをお願いします!
茶室のようなNICU、という着想が頭から離れない。京都でNICUやってるんだから何か京都らしいコンセプトが打ち出せないかなという邪念もあるんだけど、また茶室なんて実物は見たこともなくて空想だけで(あとはまんがで読んだことだけで)書いてるんだけど。内部の隅々まで気を配って五感のすべてに訴えるような茶室でもてなすかのように、赤ちゃんや親御さんに接するNICUってのはけっこう行けてるNICUじゃないかなと思う。赤ちゃんの五感すべてに気を配るNICU。光も音も匂いも。そういうNICUでは配管とか電源とかはごく目立たないように、しかし有るべき位置に配置されているんだろうと思う。空調をはじめとした各種の騒音も最低限に抑えられているし、調光も目を射ず、さりとて見えるべきものはきちんと見える調光がなされているんだろう。赤ちゃんが飲みたいタイミングを外すことなく適度な量の授乳がなされるんだろう。スタッフはあくまでももてなす側として、客を立てて、自分は陰に回るんだろう。その一挙一動がいちいち、作法にのっとった美しい動作になるんだろう。影響をされやすい人間だなと自嘲しつつ、元ネタをばらして今日はおしまい。 へうげもの―TEA FOR UNIVERSE,TEA FOR LIFE (1服) (モーニングKC (1487))山田 芳裕 / 講談社主人公が驚愕した千利休の茶室を、私はNICUで実現してみたいのだ。
大阪2日目は ユニバーサル・スタジオ・ジャパン に行きました。まこちゃんは 東京の愛の手帳(療育手帳)を持っています。USJでは 障害者の手帳があると 障害者料金で同伴者も1名割引になります。(窓口で手帳の提示が必要です)USJの窓口で 障害者の人向けの スタジオ・パスの購入はありますか?と聞いたら、「入場してから左側の所でゲスト・パスのことを相談してみてください。」とアドバイスを頂いて・・・係の人に「障害があって 長時間並んでいるのがむずかしいんです・・」と話をしている最中に・・鼻歌を歌いながら・・・外に出て行こうとする俺様・・・「まこちゃん、待っていて」というと戻って来て 早く行きたいのに・・・という表情で私を待っていてくれました。 係の人が「並ぶのが大変なのでしたら、ゲスト・パスを発行しますので、使い方を説明しますね・・」と係の人が話している間に・・・再び・・鼻歌を歌いながら 外に出て行こうとする俺様・・・「ちょっと待って==戻って来て!」 すると「は〜〜い」と言いながら戻ってくる俺様・・わかりやすすぎる・・・(汗) ☆ゲスト・ブック
大阪城ホールで行われた「飲酒運転防止プロジェクト SDDコンサート」に行ってきました。https://fmosaka.net/sdd/live_sdd/index.htmlある朝の日経新聞に・・「飲酒運転防止プロジェクト」の広告が掲載されていました。「飲酒運転を防止するために 今 あなたに何ができるか?」と書かれていました。今、私にできることを書いて 応募する企画でした。私は その時、くもんのつくしんぼ教室(障害のある人達が通っている教室)で出会った友達のこと、ぴかくんのHPでであった きみさんと純生くんの 高次脳機能障害に苦しむ友達のことを考えていました。
( 「海遊館」のジンベイザメ )そして・・・私が小学生の時に失った 大好きなお兄ちゃん(叔父)の飲酒運転の車にひき逃げにあって亡くなった事故のことも・・・私の叔父は 八戸市の陸上自衛隊に勤務していました。仕事を終えて帰宅途中に、飲酒運転の車にひかれ、身体は宙を舞い フロントガラスにつっこみ・・即死でした。その車は 叔父をのせたまま 2キロほど走り続けたといいます。運転手は泥酔していて 叔父をひいたこともわかっていなかったようでした・・。すぐに止まらず走り続けたことで ひき逃げという事故扱いになったと聞きました。
こんばんはぁo(^-^ o )(ノ ^-^)ノゃぁゃぁ♪最近は、夜な夜な趣味に没頭しておりました。桃子のジャケットを作りました。 後ろもかわいいのよ 似合うでし...
超体出生体重児の出生があり、スーパーローテートで当院小児科に1ヶ月だけまわってきている内科志望の研修医も見学に来ていた。見ている前で気管内挿管・サーファクテン投与・臍帯血ミルキング・経皮中心静脈確保・動脈ライン確保とやって見せたのだが、一連終わったらなんか無反応なままどこかへ姿を消してしまった。あんまりわあわあと感嘆の声をあげてくれるのを期待していたつもりでもないけれど、いま目の前で何が行われていたのか本当に分かったのかなあと、ちょっと思わなくもなかった。体重900gちょっとの子にさらっと挿管したり血管確保したりする技能ってそうそうあっちこっちの小児科医が持ってるもんじゃないと自負してるんだけどな。やっぱり追い詰められないと必死にはならんもんかな。「機動戦士ガンダム」の第1シリーズのわりと最初の方で、ガンダムに乗ったまま大気圏に突入しかけたアムロ・レイ君が、操縦席に備えてあった取説をぶわーっと速読して大気圏突入のさいの手順を発見し、大気との摩擦で燃え尽きることなく無事に突入できたというシーンがあったように記憶している。子供の頃に観たきりだが、ガンダムではあのシーンがいちばん強く印象に残っている。あのときのアムロ君の思いをすれば1ヶ月など無限に長い時間ではないかと思うのだが。