「定型発達の赤ちゃんが到達する発達段階(の時期)との比較で、自閉症スペクトラムを早期発見しましょう」という親向けの動画(英語)です。
わが子の昔の姿に、いちいち当てはまって、うなずいてしまいました。
わたしたちの場合──
・2歳の時の健診まで、「やたら...
さて、前回は、社会が段階的な福祉的サポートを提供することが、以下のような問題を引き起こすということを、グラフを提示しながら解説してきました。・弱者(当事者)にとって、「より弱者であるように振る舞う」あるいは「あえて弱者のままでいる」という悪しきインセンティブを与えてしまうこと。・障害認定の段階が変わる境界近辺に位置付けられる弱者(当事者)にとって、「障害を軽く認定されることによって提供される福祉的サポートが減り、ぎりぎり重い側に認定された人よりも社会から得られる利得(=生きや..
フェルデンクライスボディワークに興味津々
5月頃だっただろうか?ストレッチについて調べていてたまたま見つけた「あべこべ体操」というとても簡単なストレッチ体操をやってみて、非常に気に入っていた。気に入っていた理由は肩こりが治ったのでもなんでもない(元々肩こりしないから…)、なぜか「寝付きと寝覚めが良くなった」からである。
で、その出所をと調べていくと、その開発者はどうやらフェルデンクライスボディワー
身体アプローチ体験をしてきた
このところ、ASD児者の適応改善につながる身体からのアプローチについてあれこれ勉強しているのだが、6月と7月にラッキーな体験ができた。
1つは操体法というもの。
もう一つはフェルデンクライスボディワークというもの。
どちらも身体へのアプローチでありながら、身体的負荷が非常に低いものだ。もちろん運動能力なんぞこれっぽっちもの必要としないのもうれしいポイントだ。どち
4月の新学期。
「今年のテーマは山登りハイキング」
と小学校最後の学年が始まりました。
一学期はクラスでいろいろな山にハイキングに行ってきました。
知的障害のある自閉症の子供5人を連れて
先生3人で公共交通機関を使ってのハイキングは
たぶん親の想像の何十倍も大変だったと思います。
先生方の惜しみない熱意にただただ感謝します。
子ども達のリュックはとても重かったけれど
万が一に備えた先生方のリュックは
きっとズシリと重かったでしょう。
いつもなら外に出るのが大好きなツヨは
5月の半ばから生活全般で一つ一つ用心深くなり、
今までなんの疑問もなく体が動いてきたことに
強いこだわりを持つようになりました。
手を洗うにも一緒に洗面所についていかないと家の中を歩けず、
蛇口の水も私がひねるか一緒にひねらないと
ずっと蛇口の下に手を出して
困った目でじっと私を見つめます。
『ぼくはいま水を出すのがどきどきしてしまうんだ』
と言っているのかなぁと思っています。
何もしていない時に
たまに急に心臓がすごく早く強くなって
しがみついてくるときがあって
そんなときはとっても怖いです。
生きているだけで精一杯なんだろうな・・・
そんな不安定なツヨなので今年の宿泊学習に参加するかどうか悩みました。
山登りに行って、日帰り銭湯に入り、しゃぶしゃぶを食べて
学校の裏山にテントを張ってキャンプ、
翌朝は自分たちで飯ごうでご飯を炊くという
1週間、ブログから離れていました。
この1週間を ゆっくりと休んだというよりは・・ ぼ〜っとしてすごした感じでした。
パパに 「ちょっと調子が悪くて、更年期だったり まこちゃんの事でもいろんな心配があって・・不安から自律神経が過敏になって 過呼吸になったり 動悸が激しくて立っていられなくなったり・・ それで微量の安定剤を飲むことにしました」と話をしていたのですが・・・
この微量の安定剤が・・はじめての私は・・・
まるで・・ スローモーションで 意識が ぼよよ〜〜〜んとして動いているような変な感じ。
眠気が来なくて、2時 3時になっても眠くならず かといって朝6時には必ず起きる生活でしんどいな〜と思っていた生活は・・・たしかに「眠気が10時、11時ころにはくる」けれど、「悪夢」が続く・・・
眠れない原因のスタートは 更年期もあったけれど、「悪夢」も原因の1つで・・・
悪夢が連続でとぎれないので、余計に身体が疲れてしまい・・・結局、睡眠障害がひどくなり、つねにうとうとの状態になり・・・
「安定剤があわないんじゃないの?」とパパから一言・・・
安定剤を飲むのをやめたら、やっぱり睡眠がこないけれど、悪夢を見ても「夢だから」と自分で夢の中で確認をして 夢から離脱=起きる ことができるようになった分は 楽になったかも・・・。
愛知県自閉症協会・つぼみの会プロジェクト部の企画会議 in 豊橋を開催しました。
今回は、14名が集まりました。5名の方が初参加でした。これもうれしかったです。
タイムテーブルはこんな感じです。
<前半>
1 チェックイン(自己紹介)
2 プロジェクト部紹介
3 6...