[日本][自閉症児と旅行]実家のこと、もろもろ

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Nice!
実家にもどり、久しぶりにいろいろと父と話をするのだけど、うちの父の家系というのは、すごく精神力が強い家系で、厳しく自分を律し、それを他人に押し付けることがない人たちです。
もともと農家で、父と歳の離れた姉というのは、すごい人です。11人兄弟の長男に嫁いだというところだけでもすごい。
当時、戦後の産めや育てやの時代で、そういう大家族に嫁ぐってどんなんなだろう?
彼女は現在85歳。子供達は、畑は継ぐ人がいないので、この85歳の叔母が全てみています。他の家族は、花の栽培をついでいたりします。
季節になると1日で2000個の玉ねぎを一人で植えるといいます。ほうれん草も出荷できるし、里芋だって作ります。
なんだって作ってしまうんだろうなーと思います。毎日畑に出て、夜になると夜にでる害虫を殺したりもします。たぶん、畑の広さも1000坪はあるのではと思われます。これを一人で耕し、作物を作っているわけですね。
このおばも非常に自分に厳しい。けど、誰にも強く生きることを強制しない。自分にただただ厳しく律するわけです。
今年は2000個タマネギを作ったそうです。これも一人で1日で植えたそうです。ところが、それが全て売れるわけではありません。収穫時に形が歪んでしまえば、それはもう売り物ではありません。作物というのはお日様が指す方向に伸びるので、玉ねぎなどはどうしてもお日様のほうに向かい、歪んでできることがあります。

笑って笑って!

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Nice!

久々の更新ですが年が明けてしまいました。みなさま、お元気ですか。我が家はみんな元気です。我が家の大切な次男坊の愛犬ロックが白内障やらヘルニアやらで病院通いしたり私が年明け早々どこから持ってきたかインフルエンザにかかったりいろいろありますが息子と旦那は心身ともに健康です。のび太は本当に不思議です。幼い頃はあんなに大変だったのに一瞬たりとも目が離せず何にパニクってるかもわからずで親子で常に汗だくで生き

[自閉症児と旅行][日本]東京からもどる私たち

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きのうの人間ドック。娘たちは私が人間ドックをやっている間に、一足先に東京に向かい、お友達に会う準備や買い物をしておりました。私は、人間ドックが終わり、明日の仕事のために東京へ向かいました。
ホテルの風景がお正月の飾りに変わっていた。こういうのをみると日本人でよかったわ!と思います。
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さて私は仕事を終えて、無事に娘達と合流。
このまま東京で仕事をしたかったのだけど、どうしても、おじーちゃんの顔をみたい、私の実家にいきたいというので、電車に飛び乗りました。
遅くに実家に着いたら、父が外まで出て待ってくれていて、迎えてくれました。大喜びで、走り出す息子。
嬉しいねぇ。
疲れたけど、帰ってきてよかったー。

[日本]人間ドック

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Nice!
ここのところ、お友達がみんな体調を崩したりしているので、心配になった私もそういう年齢なのかなと思い、人間ドックに入りました。朝早く病院について、記入方法などでわからなかったところを、受付の事務の方に聞いておりました。
その隣で、地元の南大阪のおじーちゃん、おばーちゃん、おじさん、おばさんがやってきて、診察の順番を取るために、診察券を箱に入れていきます。
その箱のところには女性が一人いるのだけど、普通だったら、話すとしても

おはようございます。よろしくお願いします。

とかだと思うのですが。ここは南大阪
そんなことだけでは終わりません。
南大阪のオバちゃんとおじちゃんは、みんな何かひとこと、面白いことをいう。

いらっしゃいました!

とか、

先にXXXしといたってや!

とか、

XXXやんな?

とか、今必要だとは思えないことをその受付の女性に話しかける。受付の人が

ちゃいます

というと、

なんでやねん!!

とか、突っ込む。思わず、私も

おっちゃん、それちゃいまっせ。

とつっこまないといけないのかなーとか思ってしまう。
とにかく多くの人が、普通の挨拶以外の何か一言をいう。

[自閉症児と旅行][日本]仕事始めでございます。

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Nice!
さて、仕事モードになった私。大阪での件を済ませて、実家で夕飯。子供達は、私の実家が超お気に入りで、娘は父が読んでいる古文書を見せてもらったりして、大盛り上がり。幕末の頃のものが非常に面白いらしい。他にも、百姓が土地を不当に取り上げられるということがあった南大阪の地元の訴状なども見せてもらったそうで、読み解いてもらったり、自分で読んで見たりしたそう。
最近、幕末から明治にかけてのことがよくわかり始めた娘は、もう大喜びだったみたいです。
渡は実家のお風呂が非常に気に入り、一度入るといつまでたっても出てこない。深くて最高らしい。
明日は、私は半日かけて人間ドックに入ったら、午後から東京へ移動でございます。

ちょっとずつですが・・

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English Version

「どーも〜 まこちゃんで=す♪」

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ひげそり前の俺様です。こうして見ると 普通に見えますが、電車の中で一言 言葉を発すると「あ、この人って障害のある人なんだ・・」と一瞬、周りの人の目をひきます。
障害のある人〜には いろんな目が注がれますが、まこちゃんが障害児になったあの頃に比べると、ずっと理解が進んできたように思います。でも・・蔑視する人は必ずいます・・なるべく意識せず、こちらで無視をするように 災難が降りかからないように気をつけています。

昨日は、アメリカからお荷物が4個 郵便で届きました。海外から来る荷物の箱は〜大きい物はけっこう傷んでいることが多いのですが・・郵便局の方がとても恐縮しながら配達してくれました。

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4個の荷物のうちの1個は まこちゃんの洋書の本でした〜俺様、大喜びでした♪
あとの3個は 本屋さんで本を購入すると買えるトートバックでした。

この大きな箱を開けると・・
パッキンが大量に入っていて・・・はじめは 入っている物が何かを知りませんから・・

わが子の心と体を守るために

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マリオの恩師とハッピー・クローバーのスタッフが講師を務めるイベントの紹介です!子どもは、あっという間に大きくなります。小さい頃は、突然人の手をにぎったり、人の顔をじっとみつめても、「かわいいね~」で許されていた事が、身体が大きくなることで、トラブルになることがふえていきます。成長とともに起きる予想してない身体や心の変化、人との距離感や関わり方。それらを理解しにくい子どもたちに、自分の身体を守ること

[自閉症児と旅行][日本]境港の水木しげるロードが怖すぎると腰が引けまくる渡

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さて、皆生温泉の次の日。帰路につく日ですが、その前に境港に行ってきました。理由は昨年度の娘の中間試験の題材はお祭りと日本の妖怪だったのですが。彼女が妖怪のことを調べて勉強しまくったら。とにかく水木しげるがすごくヒットしたらしい。日本の伝統的な妖怪を描こうと思っていたのだけど、水木しげるが作りだした妖怪も面白かったらしく。ぜひ見てみたいというので、行ってきました。これも勉強の一つになるのでしょう。彼女にとっては。
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郵便ポストにまで。
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お正月なので、みんなしめ飾りをしています。
この妖怪が置かれたところでスタンプラリーができるわけですね。
ところが!これを怖がったのは、渡。ゲゲゲの鬼太郎なんて見た事ないのに、怖がった。早く帰ろうと言います。

大丈夫だよ。みんな作り物だし。スタンプラリーが終わったら帰ろう。