京都の平熱 哲学者の都市案内
鷲田 清一 / / 講談社
ISBN : 4062138123
今日は一日病院に出なくて済む日だとなると、なぜか朝早くから目が覚めてしまって午前中に一読した。京都の市バス206系統沿いに京都市を一巡して、コース沿いの風物を色々と論じる書物である。
京都には様々な奇人があるが、彼らはここまでなら社会は受け入れてくれる(逆にこの一線を越えたらアウト)という実例を示してくれるのでよろしいという記述にはなるほどと思った。人格のみならず、服装だって京都には舞妓の豪華絢爛な衣装と托鉢僧の墨染めという両極端があるから、あの間のどこかに入る服装なら京都では受け入れられるということなのだそうだ。
田舎の息苦しさは、そういう実例がなくて、自分の立ち位置が許容される立ち位置なのかどうか分からないところからくるのかもしれないなと思った。確かに変人は田舎にも居るけれども、しょせん人数が限られるから変わりかたの度合いも幅が狭い。まして幼い頃はそういう人の変人ぶりと、彼らへの悪口ばかりが目に触り耳につき、そういう人らでもそれなりに受け入れられているんだなということはなかなか見えにくい。こどもの頃は、故郷の田舎に大人になった自分の居場所があるとは、感覚的に、シンプルに信じられなかった。それがなぜなのかという疑問が本書で少しは解けたような気がした。
きのうは、大雨で、夕方出かけていて、帰りどしゃぶり、その他はかわりなく一日が終わりました。パパがお休みで、みーと出かけたみたいです。 ママは寝ないと、ボーとしてしまいます。寝て忘れることが、みータイプをもつと、大切なことだと思ってます。 今朝の新聞に、小学生のうつ病の調査結果が出たらしくのっていました。小4~中1で「うつ」「そううつ」4.2%、中学一年では、10.7%らしいです。子育ては大変で誰でも悩みを抱えておられることと思います。みーちゃん、幼稚園時代に発覚するはずの所遅れて小学校に入る数ヶ月前に高機能自閉症をわかりました。今までは後悔してましたが、診断名があるので、2次障害は、今のところ大丈夫みたいです。親もハードル下げて、みーと付き合っているし、担任の理解もあるし、究極の中にあって、楽観主義は生まれると実感してます。
先週から1週間、家から、一番近いであろう、特別支援学級のある学校の公開日だったので、見学に行ってきました。
他のお母さん達から、いろいろと話は聞いていたのですが、「百聞は一見にしかず」ですので、養護学校との違いを比較して、今後のそらまめちゃんにはどこが...
のび太は幼稚園の時、いじめられていた時期がありました。
(以前に記事にしてありますのでこちらもどうぞ)
幼稚園で先生方にものび太を理解していただき、
いろいろな配慮をしていただいて、
100%安心してのび太を預けていました。
でも、いじめは起こる。
仕方ないです。子供同士、多かれ少なかれ、あることです。
でも、問題はいじめがおきたときの周りの大人の対応です。
い
最近上の子が「釣りがしたい」と言っていた。2年ほど前に主人と海の堤防釣りに出かけたことがあったが、なにゆえ今釣りと言い出したのかはナゾ?土曜日の朝、主人が突然「明日は川釣りに行こう。随分行ってないから今日は下見に行くぞ」と。上の子が3才くらいのときまではちょくちょく釣りに行ってたんですが、すっかりご無沙汰してたので何かと手際の悪いこと{%tohoho_a%})昼近くなってから家を出発した。川へは車で2時間ほどかかる。川そのものはそんなに変化なかったけど、以前釣りをしてた場所が入れな...
土井英司さんの「ビジネスブックマラソン」で紹介されていた本。
分かりやすく簡潔に世の中の法則を説いてあり、
「ビジネスブックマラソン」で絶賛されていたのも当然だと感じた。
この本を一言で要約すれば、
地球は<正>と<負>で出来ており、
それは人間一人ひとりに現象一つ一つに当てはまる、ということだろう。
自分自身は"アスペルガー症候群"というとてつもない<負>を背負っているが、
・・・
このブログ、見ておわかりだと思いますが私はseesaaブログを使っています。最近ずっと感じていたのが、コメント欄が見づらいということ。境界線がないため、見にくいのです。それで、コメントとコメントの間に線を入れることが出来ないだろうか・・・と試行錯誤、色々やってみました。ネットサーフィンしてて、wablogでコメントに枠を入れるという記述があるのを見つけました。それによるとwablog-comment から始まるブロックを探しwablog-comment-body{paddin...