先週から1週間、家から、一番近いであろう、特別支援学級のある学校の公開日だったので、見学に行ってきました。
他のお母さん達から、いろいろと話は聞いていたのですが、「百聞は一見にしかず」ですので、養護学校との違いを比較して、今後のそらまめちゃんにはどこがいいかなぁ。。。と思い、見学に行ってきました。
結論からすると。。。
今後のそらまめちゃんを考えてみると、養護学校があっているように感じました。
理由は後ほど書くとして、今日、どんなことをやっていたか、書きたいと思います。
今日は、3校交流会というのが2時間目まであって、近辺の、特別支援学級の子たちと一緒に体育館で交流をしていました。
今回は、運動会の前ということもあり、運動会の練習をしていました。普段は、体を動かして遊ぶようです。
そのあと、朝の会があり、各教室に戻ります。
ここの特別支援学級は、4クラスもあり、この辺では、特別支援学級の中では、マンモス校です。
印象は。。。
そらまめちゃんが、もっと認知力が上がって、お話や読み書きができれば、入れてもいいかなぁ。。。という感じです。
先生方の対応も悪くありませんでした。
4人に一人先生がつくそうなのですが、もっと先生がいたように思います。(3人に一人くらいいそうでした)
の文章で、「もっと認知力が上がって、お話や読み書きができれば」と書いたので、予想はつくと思いますが、そらまめちゃんには、かなりレベルが高かったんです。
そう思った点はいくつかあって。。。
先生の出す指示が、ほとんど言葉、文字での指示が多いこと。
その指示がほとんどわかっていて、ちゃんとできる子ばかりということ。
スケジュールの提示はあるのですが、養護学校と違って、写真での提示ではなく、文字の指示だったこと。
自分の意思がいえること。(例えば、トイレに行きたいなど)
身辺自立が出来ていて、みんな、自分でトイレに行ったり、着替えができていること。(何人か、介助されている子もいましたが、着替えはできていました)
などなど、そらまめちゃんにはかなり高度で、難しいことが要求されることが多いと思いました。
養護学校では、写真での、スケジュールの提示や、言葉だけでなく、マカトンなどのサインの指示も使っていたり、内容も、そらまめちゃんが身につけるべきこと(読み書き計算、身辺自立の練習)をやっていたので、そらまめちゃんには、養護学校での内容のほうが今後の生活で必要なことを教えてくれますし、なんといっても、生活力を身につけて欲しいので。。。
それに、一番近くとはいえ、家からはかなり遠く、自主通学は出来ないので、6年間、車での送り迎えとなると、限界もあります。
その点、養護学校は、スクールバスが通っているので、バスに乗る練習になりますし、私も一緒に近くのバス停まで歩いていけますし。。。
。。。とこんな感じでした。
他の学校は見ていないのですが、近いところはないので、入れるとしたら、今回見学した学校しかないんです。。。(家から近いということも条件の一つです)
なので、他の学校は見学はしないと思います。
今後、就学前まで、そらまめちゃんがどのくらい伸びるかわかりませんので、そのときに、充分、考えてもいい学校だと思いました。印象はよかったので。。。