地域の養護学校の公開研修会で講演。『発達障害をもつ子どもの医療と家庭・学校の協働について』養護学校の先生方、保護者、保育園・幼稚園・小中学校・作業所・療育機関などから多数の参加がありました。約150名。特別支援の基幹施設である養護学校(特別支援学校)が地域の関係機関・関係者に公開して実施するという研修会です。講演に参加される方は、立場も様々で、話のポイントをどこに置くべきかいろいろ考えましたが、幅広く発達障害のことを「理解」していただき、今後の「連携」につなげましょう!ということをテーマにお話させていただきました。講演後には、保護者の方や先生方から個々のケースについての質問も多数いただき、場所を移して個別の相談にも対応させていただきました。まさに今困っていることを何とか解決できないだろうか、どうやってサポートしてあげればよいのだろうか…と子どもたちに一生懸命かかわっておられる皆さんからの熱心な質問が続きました。準備などいろいろお世話になった先生方、どうもありがとうございました。感謝申し上げます。・・・・・・・・・・今ekubo君はちょうど養護学校の中学2年生。ekubo君が頑張っている様子も講演の中で伝えさせていただきました。冬休みに帰省していたときに、養護学校でお話するんだよと言ったら「ボクは鉄っちゃんだから、鉄道のことならボクにおまかせ!ekubostarちゃんはお医者さんだから発達障害のことはおまかせ!ですね。養護学校のお仕事がんばってください!」とekubo君が応援してくれていたのでした。ekubo君のおかげで、がんばってお仕事できましたよ。ありがとう。