行ってきました かごしまフォーラム2008 !講演は 東京学芸大学准教授の 加瀬 進 先生。 「個別に支える、チームで支える」~スウェーデンにおける個別支援計画~公開研究会は 地域自立支援協議会を活用した、福祉と教育の連携について 長野県、滋賀県における取り組みと鹿児島市のステップアップ事業について。加瀬先生のスウェーデンの障害支援体制、滋賀県甲賀市の発達支援システム、長野県北信圏域での取組などよだれが出るような羨ましい支援のお話を聞くことが出来ました。学ぶことの多いフォーラムになり満足でごわす!で、率直な感想。残念なことに、住んでいる(国や)土地によって受けられるサポートやサービスに違い(格差)があるということ。 これらの取組によってケース会議が開かれ個別計画が作成される支援が提供された子供は全障害児の何%にあたるのだろうか?可能な限りの多くの障害児が支援に結びつき、支援の効果があることが発達支援のシステムに求められているように思います。相互乗り入れによる部局の連携が上手くいってる甲賀市は良いけれど、そうではない自治体はいつまでも変わらないかもしれない。それじゃ困ります。でごわす。殿父的な結論を言わせて頂くならば、「 ケース会議と個別計画が義務化されなければ支援格差は無くならない!」 以上。 でごわす。P.S. もちろん会議や計画は手段であってゴールではないのですけど・・・