こんにちは。久しぶりです。元気でしたか?今日は車でいらっしゃったんですか?
と丁寧に挨拶してくる。私は、感動してしまった..。大学生が、レストランで友達のお母さんをはるかかなたに座っているのを見つけたとして。どれくらいの学生が、そのお母さんの机まできて、きちんと挨拶するのだろう?で、娘を含めて、彼と話し始めて、私は彼と渡と共通の友達がいたことを思い出した。
Aくんって知ってる?
と聞いてみた。
あぁ、Aくんはよく知っています。
あっ、共通の話題があると思った私。
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私たち、Aくんが小さい時から、お友達なのよ。
といったら、彼の質問が
どうやって知り合って、どのようにしておつきあいしてるの?なぜ今まで友達なの?
うっ、突然こんなことを聞かれると思っていなかった私は、絶句。どうやって知り合ったか?は覚えていない。いつ頃だった?は、ほのかにわかる。どのようにおつきあいしてるか?に関しては、彼がわかるように、的確な答えを数単語で説明するのは無理。さらに、なぜ友達なの?という答えには、窮した。気があうから、が正当な答えか?けど、それを彼にわかるように伝えられるか?
これらは、最初の2つの質問がHowで始まり。最後の質問は、Whyから始まります。簡単だよーとおもっていた私が間違い。即座にまったく答えられない。
この体験をしてしまうと、子供が小さい時に悪さしてたら、私はこれらの質問をしたんじゃないか?ということ。子供達がいたずらしていたら、急激に頭に血がのぼって、
なんでそんなことしてるの!!とか、何してるの!!
とか、怒ったことがあると思う。これらの質問を小さい子供にしてはいけないというのは、こういうことだったんだな。と体感。
子供は親が怒っている顔のほうが強い印象が残るから、即座に答えられない上に恐怖が先にたつので、反省なんてできない。アメリカでは、小さい子供を叱るときに、 Whyで聞いてはいけなということは、わりと言われることですね。なので、子供には、手順を聞きなさいと言われます。いたずらの手順。どれからやって次になにをして、その次になにをしたか?ということを聞く耳。
そのようにステップを踏んだ方が、子ども自身がなにがいけなかったのか?が解りやすいので、再発防止には、こちらのほうが効果があると。
確かに今日の体験から、そうやって聞いてくれたら、答えられたかもなと思う私でした。