2014年を振り返る

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Nice!

今年最後のエントリということで、今年、2014年の当ブログと関連する話題についてまとめてみたいと思います。全体的に見ると、今年は、聴覚障害とコミュニケーションについての問題を取り上げた話題作、「聲の形」というまんが作品にどっぷりとはまって、その話題ばかり発信してきたという印象が強いですね。このブログでも、単行本第2巻のブックレビューから始まり、そして先週のエントリは完結巻となる単行本第7巻のブックレビューでした。もちろん、途中の単行本のブックレビューもすべて書いていますし、それだけでなく、「聲の形」のなかでとりあげられている「障害者いじめ」を題材に、現代の福祉の構造的な問題と、それを解決するための試案といったものを考える、シリーズエントリをずっと書いていました。さらに、「聲の形」についてはそれだけに留まらず、専用のブログを立ち上げて、そちらで膨大な数のエントリを書きまくっていました。なぞ解き・聲の形こちらのブログはおかげさまで多くの方に利用していただいて、あっという間に当ブログの数倍のPVを叩き出すブログに成長しました。「聲の形」以外では、我が家に次女が産まれたのが大きなニュースでした。そのため、有休をまとめて取ってしばらくの間「主夫」を経験することになり、それによるいくつもの気づきがありました。それについてもエントリでまとめています。1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(1)1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(2)1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(3)1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(4)1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(6)1週間主夫をやってみて(あるいは、エコサイクル家事のススメ)(7)いま整理していて「5」が飛び番になっていることに気づいてしまいました(笑)。さて、そんなわけで、今年も1年、当ブログを応援してくださってありがとうございました。来年は、(毎年書いていますが)いよいよネタ切れの雰囲気が漂っていますが、「聲の形ブログ」で鍛えた、ネタが少なく見えてもそこからたくさんの気づきを掘り起こしエントリを書く力を最大限活用し、エントリを書いていければと思います。いちおう、年初早々から書こうと思っているネタはありますので、しばらくはそのネタを書いていくことになると思います。上記でも触れた、「家族が増えたこと」とも関連する、我が家の療育と子育てに関係する、新しい取り組みについて書いていきたいと思います。それでは皆さん、よいお年を。寒さが厳しくなっていますが、ご自愛ください。