突然のお誘い。2

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Nice!

続き〜

ここ数ヶ月間、勉強会に何度か参加しました。
でもあまり居心地の良いものではありませんでした。

勉強会では、各自が悩みや情報を発表して意見交換をします。

私は人前で話すのが凄く苦手で、1対1なら話せるのに、1対複数となると全くダメです。
自ら発言する事は無いし、人の話も半分しか耳に入ってきません。

「しーさんも何か意見や質問があればどうぞ」と促されることもありますが、私は緊張しているので「特にありません」と言うのが精一杯です。本当は聞きたいことが山ほどあるんだけど。
意見交換の場なのに、私は黙って座っているだけです。

それでも参加しないよりはした方がマシだと思って参加を続けていました。実際、役に立つ話を聞けることもあり、参加したメリットはありました。
でも毎回とても疲れました。

そんな私の心理に、Aさんは気付いていたようなのです。それで私を誘ってくれたそうなのです。
それは後日届いたメールで知りました。

私が人前で話すのが苦手なこと、1対1なら話せること、聞きたいことがたくさんあるのに言えないでいること・・全てお見通しだったわけです。

「雑用を手伝って」と言うのは誘い出すために言っただけで、本当は1対1での勉強会を設けようとして下さったのです。

当事者でも家族でも無いのにこのように支援を試みる姿勢は尊敬に値します。
驕りや偽善かもしれないけど、実りあるものならば偽善でも構わないと私は思います。

「あなたを支援したいから2人で話しましょう」とは直接過ぎて言いにくい(・・と定型の人は感じるんだと思う)
だから遠まわしに「雑用を・・」と言って私を誘ったのかもしれません。

ただ、私は遠まわしの表現が理解しづらい傾向にあるので、率直に用件を言ってくれたほうが良かったなあ・・とは思いますが。。

まぁそんなわけで・・
「今後は勉強会には無理に参加しなくていいですよ。その代わり個別の対応をしますから大丈夫ですよ」と仰ってくださいました。

まだ続く(多分)