頭が良い、ってどんな事?

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Nice!

今日は、私の父の話が主題となっています。私の父がどんな人だったか。詳しくはこちらをごらんください。今回の記事は、私の父への感情などが織り込まれており、少し重い内容だと思うので、疲れ気味の方は絶対に読まないでくださいね。(最近こんなんばっかりでスミマセン;;)

1月22日(木)雨

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雨時々曇り。今日は一日雨が降ったりやんだりのすっきりしない天気だった。でも、インフルエンザウィルスは雨には弱いらしいので今日はあんまり飛ばないだろうから少し安心かな?問題は雨が降ったあとの冷え込み…。路面凍結は最大の恐怖…。今日は兄ちゃんは部活終わってバスで帰ってきたが、小雨が降るのと辺りは既に真っ暗だったのでバス停まで迎えに行った。バスから降りて、かーさんの車がウインカーあげたのが見えたらしい。小走りになった兄ちゃん、車のドアを開けるとすぐかーさんぢゃ〜かーさんぢゃ〜迎えに来てく...

[シリコンバレーでの私たちの暮らし]大学受験の口頭試験に本日午後から向います。

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今日の午後から、LAに向います。香穂の受験する大学の口頭試験の為です。数校受けますが、これは、緊張ものです。 進路カウンセラーの先生に前もって、疑似テストをしていただきました。 私も出席し、一緒に聞いていたのですが、もう横にいたら、私が聞かれていないのに、香穂の答えが、とてももどかしく やいの、やいのと文句をいい、 「ゆみちゃん、うるさい!」 と言われる始末。 だって、あんた、しっかりしてないんだもん・・・。 ほとんど喧嘩になりそうな雰囲気の中、進路カウンセラーの先生は、着々と質問してゆき、香穂の考え ...

[シリコンバレーでの私たちの暮らし][自閉症関連]オバマ大統領誕生の日

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きのうはオバマ大統領の就任式、演説等がありました。私はテレビ等が見れない場所におりましたので、あとでテレビで見ました。 オバマ大統領の演説は、すばらしいもので、私も感動しましたが、今日は、自閉症を家族の一員として暮らしている家族に吉報です。 オバマ大統領の公式HP(the new president’s website)で、医学のto do listのトップに自閉症がきます。 Obama大統領側がいうのは、 1。 自閉症の研究、待遇、診断、と国民意識と支持サービスのために資金供給を増やします。 2。 ...

ふるさとをください

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きょうされん製作の「ふるさとをください」という映画、、連日全国で上映会が行なわれ...

きょうだい児に告知

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コトにツヨのことを話しました。どうしてお話できないの?という質問が、最近よくあったことから、???に答えることにしました。障害という言葉は聞きなれないので、自閉症という、病気ということにしました。え!・・・やっぱりツヨ、病気だったんだ。とすごく腑に落ちた感じでした。治らないこと、大人になってもずっと自閉症なこと、脳に小さい傷があること、薬がないこと、訓練でできることが増えること、そして馬鹿にしたり、マネをしてはいけないことなど伝えました。コトは、脳みその傷は痛いの?かわいそう、と。すごく小さいから全然痛くないよ。といったらホッとしてました。私はばかになんて今までもしてこなかったし、お友達がばかにしたら、さーっと行って「こらこら!^^」(笑顔で)というよ!と。できないことがいっぱいで、ツヨは学校で怒られない?とも。そしてひととおりお話したあと、聞いてどうだった?と聞いたら、「ツヨのこと、大好きになった!たくさんできることが増えるように応援する!まず、「ママ」って言えたら、次は「コト」って言ってほしい」そう言いました。・・・負けました。コトに完敗です。いつかツヨがコトに向かって「コトちゃん」って言える日がきますように。また一つ、山を越えた気がします。

家族の背中

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タンコロはいつも見てる。ボクの背中。タンコロだけじゃないね、秋桜の背中もペイスケの背中も見てるよ。それだけじゃない。学校に行けば、先生たちの背中も、友達の背中も、父兄の背中も見てる。いいところ、悪いところを問わずに見てる。自閉症だとか、そうじゃないとか、それはあんまり関係ないんだろうな。今年の年越しの際、タンコロが眠るすぐその傍で、秋桜とペイスケには、今年はボクの家族にとってどんな年なのか、どうし

Yield to Pedestrian

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飛行機事故は自動車事故よりもはるかに確率が低いと、セラピストの先生は言った。昨日の神業的不時着から一夜明けた朝、事故を伝えるニュースで持ち切りなのだが、どうやら鳥との衝突という防ぎようのない原因によるものらしい。セラピストまで登場して、今後の飛行恐怖症に対する対策を講じている。車と飛行機の決定的な違いは、車の事故はマナーというドライバーの意思で簡単に防ぎようのあることだろう。 NYの交差点は恐ろしい。歩行者用信号が青でも、左折や右折の車が突進してくる。渡っている人の切れ目を縫うように車が横切ってゆくのは小さな子供を持つ親や、渡るのが遅いお年寄りには恐怖であり、そこには運転マナーという言葉は全く意味をなさずに、さながら戦闘に近いサバイバルな状況が繰り広げられることもしばしばある。実は、これもベンを一人で歩かせることをとても難しくしている原因なのだった。日本の教習所で習った、交差点内に横断しようとしている人が居たら、一旦停車して横断を終えてから発車というのを覚えているのだが、そんな記憶もすっかりと消え失せてしまうほどに人と車の距離は近い。それはアメリカに於いてもでも同じルールだったと思うのだが、実際には止まってくれる車は無く、普通に歩いていてもせかされるかのように少しずつ車が動いていたりもするのだ。歩行者の側にも問題があり、日本のようにきちんと歩行者用信号を守らない人が殆どで、逆に車の切れ目を縫うように歩いている人が多いのも事実。