「自閉症」療育で変わった事

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Nice!

兄「ゆーくん」が療育を始めて3ケ月たちました。
週に病院での言語療育が1回自治体の療育施設が1回と一週間に二回、療育の為施設に通います。
病院での言語療育は、今の段階では「○○が○○を○○した。」などの助詞の使い方や絵カードをみて文章で表現する事を主にしています。
療育施設では主にコミニケーション(人とのやりとりなど)や運動を中心に行っています。

まだ、三ヶ月しかたっていませんが大きく変わった事があります------------


「ゆーくん」の自閉症の特徴で自閉症の診断の決め手となったのが
 ・対人関係が苦手(協調性が無い)
 ・多動性が強い
大きく分けると、この二つです。
協調性が無いというのは
言うことを聞かない、すぐ手がでてしまう、失礼な事を言う、なれなれしい、
もろもろ含みます・・・・

「ゆーくん」の場合家ではそれほどでも無いのですが保育園など、多人数の場所になると
”目からの刺激が入りやすい”
為、とても敏感になってしまうのです。

今まで、私達が一番心配をしていたのが人に迷惑をかける事です。
「ゆーくん」は体が大きく力だけは人一倍ある為、お友達に大きいケガをさせる事も多かったのです。
保育園の先生方も理解して接してくれたのもあると思いますがこういったトラブルが本当に少なくなりました。

又、多動性も随分和らいできました。
保育園へは毎日、私が車を運転して登園しているのですが、以前は玄関まで入るのがひと苦労・・・・
叫びながら園庭をぐるぐるしないと玄関に入らない
園庭や玄関でねそべってなかなか入ろうとしないなど朝からとても大変でした。
最近はこれが無くなり本当に楽になりました。
これも療育や先生方のおかげだと感謝しています。
これだけでも私達の精神的負担も楽になりました。


まだまだ言葉の遅れやコミニケーションがとれず失礼な事を言ったり、暴言をはいたり冷や汗をかく事も多いのですが
効果は目に見えてあります。
今は療育施設にも喜んで行っています。
これからもだまし、だまし?で続けてもらいたいものです。
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