当事者の子にパニックの心を教わる

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Nice!

大好きな、リンクお友達のふわりんさんの娘ちゃんのふわりちゃん

私は、ふわりちゃんにいろんなことを教えてもらっています。

ふわりちゃんは自分の障害を受け入れて、
同じ世界観のお友達のことを、
優しい気持ちで見守ってくれて、
そんな子たちの気持ちを代弁してくれる、
小4のカワイイ女の子。

今日のふわりんさんの記事で、ふわりちゃんいわく、
おふざけパニック」がある、と教えられました。

困惑してどうしたらいいかわからなくなったとき、
ふざけちゃう・・・

これを周りが理解してくれると、嬉しい・・・

・・・と、おふざけパニックの時の絵を描いて、
教えてくれました。

そっかぁ〜!!!

まさに、のび太は「おふざけパニック」の典型!

例えば、街で誰か知ってる人に会ったとします。
そうすると、たちまち、おふざけモード、スイッチオン!
いつもより変な踊りを踊ったり、
お笑いのネタをひとり芝居したり・・・

つい、「こら〜!何やってんの?!」とか、
「ちゃんとあいさつしなよ!ふざけないで〜!」とか、
叱っちゃう私。

でも、そういわれてみれば、
突然、予期していない人とばったり会えば、
確かに私だって、ちょっとドキドキする。

自閉症ののび太にとって、「予定外」の人との出会いは、
もっと緊張して、どうしたらいいかわからなくなるんだろうね。

それに、初めての場所、初めての出来事の時もおふざけする。

入学式の時も、教室で待っているときなんか、
ふざけっぱなしだった。

そうだ〜!
あれは、間違いなく、
「どうしたらいいかわからない」状態だ。

義兄の結婚式の時も、ご法事の時も・・・

うんうん!
だって、顔がこわばっていながら、おふざけしてるんだもん!

ふわりちゃんのわかりやすい、心の中の様子のお話は、
いつもドキッとさせられて、
いろんなこと、教えられて、反省する私です。

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