自閉症関連ニュースから 遺伝子・環境要因

6
Nice!

English Version
日本国内では 遺伝、遺伝子、環境要因というと やたらとバッシングを受けた時代があったのですが、ちょっと前と違って、いまは インターネットがあって、自動翻訳(あまり正確ではないと思いますが)があればなんとか情報を得られるようになりました。
情報はたくさん流れていますが、何を信じたらいいんだろう・・・?と思ったとき・・・
私は、気になった情報があった時は、何か行動を取る前に・・主治医の精神科医の栗田先生に教えてもらうことにしてます。また、カウンセリングの明治学院大学の臨床心理の先生にも相談に行きます。
そして・・ネットで お世話になっているお友達も 情報を下さるので、本当に心強いです
私も、ちょっと前までは・・いろんな情報に飛びついたり、悲嘆にくれたり・・悩みすぎていたり・・慌てて走り回ったり・・ そんな時もありました。
たくさんの人の応援と支援があって、私達は歩んできました。
ブログに遊びに来て下さるみなさんのまわりには、たくさんの応援団も支援の手もあるのだけれど、それに気づくまでに時間がかかることもあると思います。
私達が子育てをしていた時代と違って、いまは地域に相談できるところがたくさんあります。
一人きりで悩まずに・・ 勇気を出して 連絡してみてください。
地域の行政に聞いてみたり、都道府県でもっている相談機関に相談したり、大学病院や大学の研究所に相談してみても良いかもしれません・・。

まこちゃんの小児期崩壊性障害の発症率は 現在、10万人に2人の発症率と言われています。
とても重い障害ですし、困難は山とありますが、日々、小さな積み重ねで成長をしています。
まこちゃんは 私が療育を知らなかったので、療育のスタートがとても遅くなってしまいました。
小児期崩壊性障害を治す方法は ありません・・・
自閉症と同じような傾向なので、自閉症と同様の療育・教育を行っています。

DSC00490-1.gif

ネットにでていた記事から・・
自閉症との新関連「高齢の祖父」と「母親の被虐待体験」
2013年03月25日 11:51 発信地:ワシントンD.C./米国
【3月25日 AFP】男性が高齢になってから生まれた娘や息子の子供(男性からみて孫)や、被虐待体験のある母親の子供で自閉症の確率が高まるとの研究結果が20日、米国医師会(American Medical Association、AMA)の精神医学専門誌「JAMAサイキアトリー(JAMA Psychiatry)」に発表された。二つの別の研究チームの分析結果は、遺伝と環境の影響による自閉症のリスクが世代を越えて及びうることを示している。

 自閉症患者とその祖父に関する1番目の研究は、キングス・カレッジ・ロンドン(King's College London)の精神医学研究所、スウェーデン・カロリンスカ研究所(Karolinska Institutet)、豪クイーンズランド脳科学研究所(Queensland Brain Institute)が共同で、スウェーデンで1932年以降に生まれた自閉症患者約6000人と健常者3万1000人の記録を検証した。

 この研究では、50歳以上になって子供ができた男性と、20~24歳で子供ができた男性を比較した。すると男性の子どもが娘だった場合、男性からみた孫が自閉症の確率は前者が後者の1.79倍、男性の子どもが息子だった場合、男性からみた孫が自閉症の確率は前者が後者の1.67倍だった。

 2番目の研究は、米ハーバード公衆衛生大学院(Harvard School of Public Health、HSPH)が「米国ナースヘルス研究(US Nurses' Health Study)II」のデータに基づいたもので、自閉症の子供を持つ母親451人と、子供が自閉症ではない母親5万2000人以上の記録を検証した。

 すると対象とした母親の4分の1もに極度の身体的・感情的虐待を受けた経験があったが、この母親たちの子供が自閉症になるリスクは、被虐待経験のない母親の子供に比べて61.1%上昇した。論文の主著者であるHSPH社会行動科学研究所のアンドレア・ロバーツ(Andrea Roberts)研究員はこの結果について「まったく新しい自閉症のリスク要因だ」と述べている。(c)AFP

☆下記の記事は Yahooの自動翻訳を使っているので正確ではないと思いますが、参考まで。

孫のための自閉症危険と関連した父の年齢
2013年3月21日
研究は、Karolinska Institutetからの研究者、キングズ・カレッジ・ロンドンのPschiatry(IoP)研究所とQueeensland脳学会によって行われました。
彼らはスウェーデンの国家レジスターを分析して、自閉症ならびに30,923人の健常対照者と5,932人の母で父の背景を見ました。 彼らは、情報をどんな精神医学的な診断でもと再生の祖父の年齢のまわりに集めました。
男性の再生の年齢と彼の孫の自閉症の増加したリスクの間の関係があることを、研究の結果は、示します。 年齢20~24の間で子供たちがいた男性と比較して、娘を持っていた50才を上回る男性は1.79回自閉的な孫がいそうでした、息子がいた人々は1.67倍よりありそうでした。
調査(エマ・フランス)の筆頭著者は、Karolinska InstitutetのMedical EpidemiologyとBiostatistics部から、以下のように述べました:
「我々は、以前の父の年齢が自閉症の危険因子であるということを前の研究から知っています。
この研究はそれを越えて、以前のgrandpaternalな年齢が自閉症の危険因子でもあることを示唆します。そして、自閉症の危険因子が世代を通して積み重なることができることを示唆します。」
女性より多くの影響を受けている男性と、スウェーデンの住民の1パーセントは、自閉症スペクトル障害(ASD)にかかっています。 障害のある一部の人々は比較的日常的な人生を送ることができます、しかし、状態は異なる方向で人々に影響を及ぼすことができます、そして、いくつかは専門支持の有効期間を必要とします。
ASDのある人々は、彼らの回りに世界を理解するのに苦労します、ほとんどは非言語的意思疎通の問題を抱えています、適用性が広い社会的インタラクションと遊びや冗談の要素を含む活動の。
突然変異は、時間とともに男性の精子に起こります
自閉症は、遺伝子で環境要因に起因します。
前の研究は、父の年齢が自閉症の危険因子でありえることを示唆しました。 そこの精子分裂としての各々が突然変異のチャンスで、時間とともに男性の精子に起こっている突然変異により、これがあると、一部の専門家は思っています。
大部分のこれらの遺伝子突然変異は子供に影響を及ぼさないで、自閉症がある将来の世代の危険性を増すことができます。 障害が開発し始める点に、他の危険因子とともに、研究者は、遺伝子の危険が時間とともに積み重なると思っています。
新しいゲノム・テクノロジーによってどのように科学者がさらに自閉症を理解することができたかについて、シナイ山のアイカン医学部のシーバーAutismセンターの研究者は、説明しました。 新技術(HTS(高いスループット配列)と呼ばれている)で、科学者は全22,000のヒト遺伝子の配列を得ることができました。 ちょうど2、3の突然変異でなく、おそらく自閉症との関連がある何百もの突然変異があることを、それは示しました。
スウェーデンのResearch会議、Karolinska InstitutetとWorking LifeとSocial Research(FAS)のためのスウェーデン語会議は、研究に融資しました。
2012年現在、米国の60~17歳のあらゆる50人の子供たちの1人が自閉症スペクトル障害にかかっていると、疾病管理予防センターは今週始め発表しました。

5年前に、比率は88の1でした。 スティーブン・ブラムバーグ(CDCの全国健康統計センターの上級科学者)は、
「この予想は、少し驚くべきだったです」と言いました。 以前より多くの子供たちが、考えられて自閉症スペクトル障害でいるかもしれません。」

参考〜(私の過去の自閉症関連記事より 
https://madonna-dream.blog.so-net.ne.jp/2012-04-21
過去と現在: 自閉症流行率
1985: 自閉症は、2500人に1人の出生です
2000: 自閉症率は、500人で1人まで上がります
2004: 166人に1人の出生は、自閉症で影響を受けます
2009: 91人に1人の出生は、自閉症の診断です
2012: 年齢8までに自閉症で診断される子供は 88人に1人

Paternal Age Associated With Autism Risk For Grandchildren 21 Mar 2013
https://www.medicalnewstoday.com/articles/258044.php

The research indicates that risk factors for autism build up over generations.

The study was carried out by researchers from the Karolinska Institutet, King's College London's Institute of Pschiatry (IoP), and Queeensland Brain Institute.

They analyzed Swedish national registers and looked at the maternal and paternal backgrounds of 5,932 people with autism as well as 30,923 healthy controls. They gathered information about any psychiatric diagnosis and the grandfathers' age of reproduction.

The results of the study indicate that there's an association between the age of male reproduction and increased risk of autism in his grandchildren. Compared to men who had children between the ages 20 to 24, men above the age of 50 who had a daughter were 1.79 times more likely to have an autistic grandchild, those who had a son were 1.67 times more likely.

The lead author of the study, Emma Frans, from Karolinska Institutet's Department of Medical Epidemiology and Biostatistics, said:

"We know from previous studies that older paternal age is a risk factor for autism. This study goes beyond that and suggests that older grandpaternal age is also a risk factor for autism, suggesting that risk factors for autism can build up through generations."

One percent of the Swedish population has an autism spectrum disorder (ASD), with more men being affected than women. Some people with the disorder are able to live relatively everyday lives, however, the condition can affect people in different ways and some require a lifetime of specialist support.

People with an ASD have trouble understanding the world around them, most have problems with non-verbal communication, a wide-range of social interactions, and activities that include an element of play and/or banter.
Mutations occur in the male sperm cells over time

Autism is caused by both genetic and environmental factors. Previous studies have suggested that paternal age can be a risk factor for autism. Some experts believe this is due to mutations occurring in male sperm cells over time, as each as sperm cell divides there is a chance of mutation.

Most of these genetic mutations don't affect the child but can increase the risk of future generations having autism. The researchers believe that the genetic risk builds up over time, along with other risk factors, to a point that the disorders begin to develop.

Researchers at the Seaver Autism Center at Icahn School of Medicine at Mount Sinai explained how new genomic technology has allowed scientists to further understand autism. The new technology, called HTS (high-throughput sequencing), has enabled scientists to obtain the sequence of all 22,000 human genes. It has shown that there are not just a few mutations, but possibly hundreds of mutations linked to autism.

The Swedish Research Council, Karolinska Institutet, and the Swedish Council for Working Life and Social Research (FAS) financed the study.

The Centers for Disease Control and Prevention announced earlier this week that as of 2012, one in every 50 children aged 60 to 17 in the USA has an autism spectrum disorder. Five years previously, the ratio was 1 in 88. Stephen Blumberg, a senior scientist at the CDC's National Center for Health Statistics, said "This estimate was a bit surprising. There may be more children with autism spectrum disorder than previously thought."