グループホームの見学 その1

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Nice!

グループホームの見学に行ってきました。

運営する側、各種関係団体、
自治体や国。

利用する本人の思い、
親の思い、
家庭の事情や親の高齢化。

費用の面や
ハード面の需要と供給。

また施設・在宅との違い

そして将来に向けて
何をしておくべきなのか
など

いろいろ複雑にからんできます。

オープンにできる部分を少しふれておこうと思います。

今回見学にいったのは
完全なアパート型のグループホームでした。

各個室にトイレ、バス、洗面があり、
玄関がついています。
別の部屋に管理者が寝泊りしていて、
三度の食事はそこで管理者が作って皆で食べる、
というものでした。

えっ、食事面はさておき、
基本自分の玄関を入ったら一人。
一人暮らしとなんら変わりがないじゃないか
むしろ家で家族と暮らす若者より
よっぽど偉いじゃないか!

と印象としては感じましたが、
結局皆、
作業所などから帰ってくると
夕方から寝るまで
管理者の部屋で集まって過ごすと聞いて

・・・そうだよね。
そうなるよね。
と少しほっ。

でも気持ちの自立という意味では
不安もあるけれど
親元を離れたい
自立したいという気持ちに後押しされていることが
大切になっているのではないかと思いました。

家のタイプとしては
ファミリータイプもあり、
居間を囲んでそれぞれの部屋があって、
玄関からの出入りの安全管理や、
必要に応じた生活支援が受けられるものもあるそうです。

続きはまた。

できるだけ間をあけないよう頑張ります