私が家に帰ってくると突然、妻が
「やっぱり特別支援学級にしよう!」
と言うのです・・
「はぁ〜?、何、いまさら・・・」
私達は来年就学する「ゆーくん」の為学校見学などしてほぼ特別支援学級にしようと思っていました。
「実は療育で一緒のおかあさんから聞いたんだけど・・・
ある方のお子さんが 幼児期に発達障害の診断を受けたが 両親の希望で 普通学級に入ったとの事。
1年生、2年生はそれほど 問題がなかったものの 3年生になると 勉強に全くついていけず 特別支援学級に入ったらしい・・・・
「そういう選択もあるんじゃないの」
と私が言うと
「違うって・・ここからが大変なの!」
私は言っている意味が分かりませんでしたが
「前のクラスの同級生から からかわれたり、バカにされたり いじめを受けたんだって」
「いじめ!!」
信じたくは無いが最終的には不登校になってしまったらしい・・・
今の保育園の生活からではいじめについて考えたこともありませんでした
私が子供の頃も、いじめの問題ってありました。
このような、複雑な社会のなかいじめも陰湿化しているニュースも多いです。
ホント、心配な部分でもあります。
発達障害児の場合見た目は普通だから誤解される事も多いでしょう。
確かに「ゆーくん」の保育園でのトラブルは園児どおしだから、まだいいものの小学校も中〜高学年になって自分勝手な行動や落ち着きがなかったり対人関係が苦手なので他人にあわせる事ができなかったりしたら・・・・
発達障害に理解が無い子供達からは
嫌がられたり、いじめにあってしまうことが容易に推測できます
ホント難しい問題です。
でも、ある意味特別支援学級とはこういった観点から見てもしっかり学べる環境ではないかと改めて思いました。
↑はげみになります。よろしくです。
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