さえっぴーの13年間を綴ると言いながら「つづく」が横道ばかりにそれてごめんなさい。今日は、さえっぴーのお姉ちゃんのことを...。(我が家ではちいママとよんでいましたが、今では大ママです^^;)お姉は小学校の頃に、さえっぴーの自閉症(発達遅滞)が分かり、お姉として幼いながら妹を支えてゆかなければいけないと思っていたようです。さえっぴーが亡くなる前によく話しておりました。お姉は「こんなこと言ったらあかんけど、私のお友達の姉妹みたいに普通に妹とお話したいな」と。どんな服が好き?誰が好き?とかetc...。さえっぴーに言っても答えは返ってきません。お姉も辛かった事と思います。でも、さえっぴーがいたからこそ、今「育成学級の先生」を目指しております。お姉は、障害じゃない!個性だと!色々な色があるから綺麗だし、ステキなんだと。同じ色ばかりじゃない。言葉では簡単に言えますが、お姉は妹と過ごした時間を大切に思い、考え、生き生きした人生を皆にも歩んでいって欲しいと強く思っています。子供たちのこと(そして親御さんの気持ちが)よく分かる先生になってくれる事を私も応援しております(^^)v