このところ・・・と言うか、いやなニュースが横行してる。牛肉偽装事件。これはまたか・・・今日社長の謝罪会見が行われていたけれど、この社長、なんら反省してませんな。ウナギの産地偽装なんて、とにかく手が込んでいて、罪を隠蔽しようとしたことが逆効果になってた。これはもう偽装なんてもんじゃなくて、詐欺事件だわね。視点をかえれば、アメリカの北朝鮮に対するテロ国家指定解除の件。これはブッシュが北朝鮮に負けてしまったことで、日本における拉致被害者を思うと、悔しくてたまらない。政権末期の政治家の名声のために犠牲を強いたとも思える。拉致=テロなんだ。これを支援して、なにが世界の警察と言えるんだ、アメリカは。その北朝鮮の後ろ盾になてるのが中国。危険な国だ。人を危めておいて、我に責任なしという国。それは歴史が証明してる。この国の経済発展は、捨て置くわけにはいかないと、むしろ積極的に中国に乗り込む国が多いけれど、国民の犠牲を無視して国家高揚をしようとしてるのも中国だし、すぐ他国の文化や技術を盗用する。さっき書いたウナギの事件にしても、この中国が絡んでいるし。ここんとこのガソリン価格の異常な高騰は、中国の異常な使用に対する産油国の供給が追いついてないことが大きな原因でもある。生活必需品のなにもかもが値上がり、そのくせ収入は減る一方で、勤労意欲にまで影響が出そうだ。新たに法律を作れば、穴だらけで応用も援用も利かない。現場が苦しんでいる現実を見ようともしないで、自分達政治家や公務員どもの立場ばかり考えている結果なんだ、と思う。言いたいことは、ニュースを見てれば山ほどある。うまくは表現できないけれど、なにかこの国、そして世界の情勢は大きく狂ってるとしか思えない。癒される気持ちをもてるのは、ほんの一瞬。もっと、なにか生活面を第一に、なにか打開策は施されないのか、と思うよ。息苦しくなったな、世の中は。それが率直な印象。