サポートブック作成。

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Nice!

冬休みは実家へ帰省する予定です。多動の息子を抱えて長時間列車に乗るのは疲れるし乗り物酔いするし、色々大変です。でも実家では親や親戚に息子の世話を手伝ってもらえるので助かります。親たちも滅多に息子に会えないので、たまに会うと、喜んで世話を引き受けてくれます。ですが…息子はアスペルガーです。その特性を踏まえた上で対応してもらわなければならないのですが、なかなか難しいことです。うちの親たちは、アスペルガーについて、比較的理解しているほうだ思います。本を読んだり、勉強会に参加したこともあるそうです。なので基本知識は大体知っていると思うのですが、しかしアスペルガーの特性は一人一人違うのです。息子には息子の特性があり、それに合う対応をしなければなりません。そのため、サポートブックを作ることにしました。サポートブックは一般的には、学校や幼稚園の先生に子供の特性や対処法を伝える為に作ることが多いと思いますが、私はまずは帰省した時に使うために、身内用のサポートブックを作成します。先生用にも、いずれ作るつもりです。サポートブックを作る過程で、改めて息子の特性を丁寧に見直すことができ、大切なことを再認識したり、新たな発見もあったりします。まだ作ったことのない方は、作ってみてはどうでしょうか?↓私はこの本を参考にしています。ひな形や事例集が付いてるので便利だと思います。「家族が作る自閉症サポートブック」(クリックすると別窓で詳細が出ます)集中して作りたいので、完成するまで、少し更新が止まるかもしれません。。。