特殊教育は「進歩」か?「昔からの方法」か・・・?

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Nice!

KC3D0020-1.jpg( プールのあと・・・マクドナルドで食事〜〜♪ 満足だぜ!=の俺様 )学校では 他の小学校の運動会が行われていました。その学校が改築中で校庭が使えない為です。ほのぼの〜〜としていましたし、お天気も良く、風も涼しく 良い運動会だったね〜〜この時期が低学年の運動会だったら良かったのにね〜〜と思って 学校の横を通り過ぎ・・・総合体育館のプールに行ってきました。顔を水につけるのは まだまだ〜〜〜ですが、バタ足は楽しそうにやっていました。先生の熱心な指導の成果で、足をまっすぐにして バタ足を練習していました♪プールを見学していると、このエリアのいろんな学校の話が聞こえてきます・・・。このエリアの特殊教育が 信じられないほど、遅れている・・・というのは 小6の時に痛感した事ですし、教育の専門の先生も驚くほど「学校によって 勝手な指導」をしていて・・・目が点になってしまい 声も出ないほど驚いた・・。ということがありました。こういう事って、先生の意識の問題なんだろうと思っていたら、どうやら「地域性」だったようです(驚!)地域の保護者の考え方は ほんとうに「違う」んだな〜〜エリアによって考え方がこんなに違うんだな〜〜って びっくり!しました。私の場合は・・・まこちゃんが6歳半のときに はじめて出会ったABAのポーテージの療育方法で 療育・教育がどれだけ重要かを学び、「早期発見・早期療育」の重要性を声を大にして たくさんの方にご理解を頂けるように奔走してきました。小学校に入ってからは 子ども 一人一人のニーズによって 個別指導計画を立て、子どもの能力を伸ばしていけるように、一生懸命にやってきました・・・。もちろん、学校の先生達は とても積極的でした=B区のことですが・・・。教育は「バランスが大切」だと思うのですが・・・。6年生から9年生までのこの数年間で、このS区は大きく変わってきたし、特別支援教育の啓発も進んできて、これから!と思っていたのです・・・が・・・思わぬところに落とし穴が・・・。『どこの学校にも 昔からやってきたやり方があるから・・・』これを 知識の無い先生が言うのなら、本当にどうしようもない・・・と 呆れながらも 今後の特別支援教育研修に期待しようと思うのですが・・・それが保護者だと・・・? と不思議でした。子どもの個別の指導計画によって行われる療育・教育があることで、子どもたちは「学ぶ」ことが可能になります。そういう基本的なことが まだこのエリアでは 周知されていないんだ・・・ということを感じました。私は・・・どこかの未開地に 迷い込んだのでしょうか・・・おお〜〜い・・・という心境になりました。隣のM区がどれだけお金を投資して特別支援教育に力を入れているか・・・その現状を知れば、知識を持たなかったS区の親はびっくりして目が点になるかもしれません・・・。私は驚きながらも・・・その学校は私には関係ない・・・と、心を落ち着かせることにしました。今後のS区の特別支援教育は 東京都の基本的な特別支援教育の考え方に統一されていくと思います。認知発達の力が伸びて、学習能力が伸びて、生活力が伸びて・・・みんな それを喜んでいると思っていたのですが・・・親によって考え方は大きく違うんだな〜〜〜〜と感じた1日でした。ご心配なく・・・他の学校や保護者のことに関わるつもりは 全くありません・・・ただ・・未だに 意識が遅れていて 先生が保護者に強く共感をもとめていることに 異様さを感じましたね・・・まぁ、私立ならこの方針もありだろうと納得ですが、公教育が先生の主観に左右されていいのかな・・・と感じました。「学校が昔からやっていること」を 生徒にも保護者にも強制する学校が複数あるS区です。(実際に私も強制されましたので拒否しました・・・学校を転校・休学を選びました)「この学校に入ったら、これがルールなんだよ!」障害のある子どもに怒鳴りながら力づくで指導する姿に 当時、恐怖を感じました。でも、それを「良い教育」と思っている保護者がほとんどでプライドさえ持っている・・・私には全く理解できませんでした・・・。〜だから何をする=という事はありません。私がしなければいけないな〜と思ったことは 全てやりました。学校の全てのことについて、教育委員会が積極的に指導している改革の真っ最中と伺っています。「がんばれ!教育委員会!と思っています。小耳にはさんだことの 私の感想でした♪