( 月に2回 STの訓練を受ける俺様☆ )夏休みは明日で終わり。あっという間で、あと1ヶ月夏休みがあったら良かったのに〜〜〜と思う 俺様と私。先日、NPO法人障害者就業生活支援開発センター Green Work21の 平成20年度第一回研究セミナープログラムに参加しました。「東京都におけるこれからの就労支援」をテーマにパネリスト ・大東コーポレートサービス(株)取締役 ・都立永福学園 主幹教諭 ・東京都労働局職業対策課・東京障害者職業センター ・大田区就労支援センター ・コーディネーター 都立大沢学園特別支援学校長「就労生活における支援のネットワーク」をテーマにパネリスト ・NPO全国生活支援ネットワーク ・東京都社会福祉協議会総務部 ・NPO秋川流域生活支援ネットワーク ・世田谷区就労障害者生活支援クローバー ・コーディネーター 都立青梅学園(仮称)開設準備室 都立七生特別支援学校「まとめと全国的な展望」 ・宮崎英憲教授 東洋大学 ・厚生労働省 障害者雇用対策課 ・松矢勝宏 厚生労働省政策審議会障害者雇用分科会委員 東京都障害者施策推進協議会委員 全日本特別支援教育研究連盟理事長 Green Work21 理事長という豪華なパネリストの研究セミナーでした。事例は 東京の事例が中心でした。その中で、第2部のパネリストの NPO全国生活支援ネットワーク理事長の田中正博氏は品川区の障害者支援センターの所長で、現在、障害福祉課とともに 新しいプロジェクトを計画していて、来年度 GO!になるとのことでした。特に、品川区の行政内・外の関係各部課と関係各所の「具体的な連携」については 「連携を稼働させる」ための「実行」に備えての連携会議も行われているようです ←区役所で聞いてきましたNPO全国生活支援ネットワークのHPhttps://blog.canpan.info/shien-net/profileパネルディスカッションの第1部では 企業から 大東コーポレーション(大東建託の特例子会社)の代表取締役の山崎氏の発表があり・・そのお話の中で、特に「普通の学校の中にいる 軽度発達障害、知的障害の生徒達の就労をどうしていくのかが今後の課題である」というお話がありました。普通学校の中では 特殊教育の「あらゆる情報が不足」しています。これから個別支援計画を作るにしても、普通学校の中からは 生徒の進む将来像が何も見えてこない・・というのが現実なのです。今週の半ばに まこちゃんの2学期の学校内支援体制について 管理職の先生と打ち合わせをしたのですが、この席で、2学期のうちに「職場見学・体験」について 具体的な検討を行い実行したい旨を学校にお話しました。今回の「職場見学・体験」については まこちゃん単独の計画で 私が行いますが、今後、学校の授業としての職場体験から 「就労意識を生徒、先生、保護者の3者間でつけていく教育」のあり方について、学校の教育として検討が可能ではないか・・という話をしました。その後、教育委員会の特別支援教育の担当の先生と、「支援の必要な生徒」特に現在 特別支援学級に在席している生徒に「就労意識」をもってもらう為に 教育のプロジェクトとしてどのような事が可能なのか?先生にも また特に保護者には 早い時期から「就労についての知識・意識付け」を行うことが大切なこと。そのために 学校内支援、行政または親の会等の主催の「就労に関する講習会」の開催など、様々に考えられること。そして、そのためには「労働」セクションの協力が欠かせません。田中氏のお話から、現在 品川区内の連携に各セクションが真剣に取り組み、「実行をするための具体的な検討」が行われている中に 就労の為の連携は入っていますが、同時に「教育内のプロジェクト」に「就労のための 行政と学校の連携と、労働セクションの協力によって 就労教育が具体的に可能になりますが、その為には 企業の協力を得ることが必要になります。」プロジェクトが固まってしまうと、新たに プログラムを加えることが難しくなりますので、教育の中に必要なプロジェクトについてはいま提案することが重要になります。今回の研究会では 特別支援学校が個々に 企業にアプローチをすると 企業が対応に追われるため、良い効果が得られないので、学校の地域グループごとに窓口をまとめて 企業へアプローチをした方が良いという具体的な提案がありました。では、地域の普通学校の場合は 行政の機能に協力を求め、品川区のプロジェクトとして一本化し 企業協力を求める形が可能ではないか・・・と思うのです。ということで、区にお話をしてきました♪どのような形で花開くかは まだわかりませんが、品川区は やっぱり「機動戦士ガンダム型の行政」なので、「まずは実行!」で発動準備中です☆前にもブログに書いたことがありますが、良いプロジェクトをしっかりと紙にまとめて、次年度、その次の年度にも「確実に継続する」ことが 品川区の大きな課題であると痛感しています。そのためには 区民意見が重要になります。区民の意識が低いと プロジェクトは初年度の成功のみで次年度はお流れに・・・なんていうこともある・・?という危険性があります。しっかりとプロジェクトを応援し、良い事例が 全国のみなさんに知っていただけたらいいな〜〜と思っています。もう明日で夏休みが終わるというのに〜〜〜・・・・宿題、終わっていなかった〜〜のがあって、真っ青になってやっています・・・(爆)終わるんだろうか〜〜〜〜怖い〜〜〜〜〜☆