めまいのほうは、だいぶ落ち着いています。日によって軽くクラクラ船酔いみたいな感じな日もあれば、かなり大丈夫な日もある、と言う感じでしょうか。薬も飲んでいるからか、どうしようもない発作はないので、このままいってほしいもんです。いままでも、妙に世界が揺れている日って、時々あって、それは気のせいではなかったんだなぁ、といまさらノンキに気づきました。気長に薬を飲んで治しま~す。双子は元気です。年長さんになって、張り切っているコト。「さすが年長さん。」「年長さんは違うね!」と母のヨイショに乗せられて、お手伝いやら、片付けを一生懸命やっております。まったくけなげだ。ツヨも新しいクラスにも慣れたみたいで、笑顔満開。ただ、いろんな場面で、「要求・拒否」をすることが増えてきたような気がします。いろいろ考えたり、嗜好もはっきりしてきたからでしょうか、これからは、なんとか要求を人に伝えられることを大きな目標にしたいものです。今は気に入らないと「ああっ!!」とか叫んだり床をバンと叩いたり、クレーンで要求をしたり。こちらが察してあげて通じるという感じです。スケジュールを理解させるために、こちらで写真を使いますが、この先、ツヨからの要求でも使えるようにできるといいですよね。口がきけないってどんなにか不便なんだろうと思います。楽しくおしゃべりすることには本人興味がないとしても、意志を伝える役目としては、何とかしていってあげなければ。しかし、なんせシャイというか照れ屋というか、情報を受けて受けて受けて×15くらい→やっと発信。というペース。今日療育センターで「出席のお返事」の時、目の前で先生が「○○○○(苗字)ツヨくーん。」と呼んでいるのに、まるで本当に耳が聞こえない、目も見えないかのような表情。でもその間5秒。ツヨの脳にはキチンと情報が流れて行き、長い間(ま)のあと、ニコッとはにかんで、先生の手に静かにハイタッチ。年少のころはそれもできなかったので、反応できるようになっただけでも進歩です。「すごい間(ま)だね。」とお友達のお母さんがにっこり。先生もにっこり。ツヨのことを分かってくれる、待ってくれる人達がいるって、すごくありがたいな、としみじみ思いました。たぶんツヨにとっても居心地がいいはず。そろそろ就学について考える季節を迎えて、今のツヨの状態をしっかり把握しないとな・・・と思う今日この頃です。 よかったら応援のクリックをお願いします! ↓