■任天堂社長 岩田聡さんなんだか、仕事のことを、くどくど語っていますが。それだけ、今の自分にとってのチャレンジなので、頭が自然とそっちに行ってしまうのでしょうね。すみません。この時期に、ゴールデンウィークがあるというのは、いいです。仕事から少し距離をとって、「おれは何を悩んでるんだろう?」「何がうれしさなんだろう?」なんてことを思ったりできて。私は、ほぼ日刊イトイ新聞を通して、糸井重里さんと任天堂社長の岩田聡さんから「仕事観」について、大きな影響を受けてきました。ゴールデンウィークの読み物として、お二人の対談を紹介します。・ほぼ日刊イトイ新聞 - 社長に学べ! 任天堂社長 岩田聡さんhttps://www.1101.com/president/iwata-index.html・ほぼ日刊イトイ新聞 - 任天堂、岩田聡社長と糸井重里が話す。https://www.1101.com/iwata/index.html・ほぼ日刊イトイ新聞 - 星空の下の仕事観。https://www.1101.com/job_study/iwata/index.html連載になっていて、けっこう読みでがあります。いつも、「カイパパ通信blog☆自閉症スペクタクル」来訪してくださっている方へのプレゼント(?)です。よかったら読んでみてください。私は、岩田さんの発言を手帳に写して持っています。たとえば、【岩田さん】まぁでも、ただしいことをいう人がいっぱいいまして、それでいっぱい衝突するわけです。おたがい善意だからタチが悪いんですよね。だって善意の自分には後ろめたいことがないんですから。相手を認めることが自分の価値基準の否定になる以上、主張を曲げられなくなるんです。でもそのとき「なぜ相手は自分のメッセージを 受けとらないんだろう」という気持ちは、ただしいことをいう人たちにはないんですね。【糸井さん】 「神の意志にそえ!」と両方がいっているようなもんですよね。【岩田さん】はい、宗教がちがうのに。(「社長に学べ!」第9回より)「宗教がちがうのに」ですよー。すごい響きます。