チック症の経過についてご報告。薬を服用し始めてから、もうかれこれ1年数ヶ月になります。症状自体は普段の生活ではすっかり治まっています。時々ストレスがかかると少し声が出たり、瞬きが出たりしますが一晩寝ればおさまる程度になっています。【チック症状の経緯】”まばたき”を頻繁にするようになった。 ↓「ハイッハイッ」と声を出すようになった ↓「ウホッウホッ」と声を出すようになった ↓「キイーッ キイーッ!」と高い声を出す(薬を服用し始める) ↓声にプラスして足をドンドン、腕をドンドン、ぴょんぴょん跳ねる ↓高い声が治まってきた、足と手、ぴょんぴょんはそのまま ↓声が「フンッ フンッ」に変わる。足と手、ぴょんぴょんはそのまま ↓声とぴょんぴょんが治まる(跳ねる替わりに歩き回るようになった) ↓足と手のドンドンだけになる。(床や机にドンドンと手や足を打ちつける) ↓手のドンドンだけになる。 ↓現在、チックはおさまったが、怒りっぽくなった気がする。とまあ、こういう経過をたどりました。一般的なのか特殊なのかは私にはわかりません。YOOちゃん以外にチックの症状を見せる子供がいないので、誰かと比べようもありませんでした。とにかく「キイーッッ!」と高い声を出してるときは辛かったですね。50メートル離れていても聞こえてましたから。(四六時中、声が出ていた)暴れている姿は動物園で騒いでいる猿と大差なく見えました。家族中が疲弊してしまい集団ノイローゼのような状態で、「もう、一緒に暮らすのはあきらめたほうが良いんじゃないか」「もう限界だ、明日 福祉課に相談に行ってみよう」などと、夫婦でよく話していたものでした。チックが治まった今になって思うことは、症状の改善が薬によるものか、水泳やレクレーションなのか、本人の成長なのか・・・・よくわかりません。後半は小学校での取り組みが大きな成果をあげたように思いますが、親としてはもう少し・・・・・?というところもあります。最近になってまた、お絵かきを熱心にやるようになりました。チックが出る以前に戻ったような気はしています。(といってもチックは繰り返すらしい)ま、一区切りついた・・といったところでしょうか。