みーちゃん、「男女共生フォーラム2007」があっていて、映画がただで見れるし、いろいろ体験も出来るので、連れて行ってあげようと思ってましたが、昼過ぎから近所の友達の所に出かけて行きました。
一度帰ってきて、また出かけて行って帰ってこないです。
この間一度話題にした、ママが小さいときに家の前に住んでいた、Hちゃんのことをよく思い出すようになりましたので、そのことをまた書きます。
前に書いた記事→https://blog.so-net.ne.jp/mi_pure-heart/2007-11-06-1
Hちゃん、グループ遊び(今と違って、月光仮面のかっこうをしてみんなが公園で遊んでいた時代です)がとても、上手な子供でした。
特学であったにも、関わらず、それなりに友達をつくってきてました。
そして、赤ちゃんを抱いたお母さんがいるとすぐに寄って行ってましたね。赤ちゃん好きでしたね、数分間は離れませんでしたよ。
知的は少しあったのかも知れませんが、コミュニケーションの取り方はうまく、みーの障害がわかった今、そのこの生き方から学ぶものがいくつかあります。
そのこについていたら、グループ遊びに「入れて」とか、コミュニケーションをとらなくても、その場におれました。
みーの障害がわかった今、友達の持続が難しいながらも、次から次に友達を作れる能力は、すごいと思います。
その喧嘩した仲良くなくなった友達も、みーのことがわかって来て、その部分を知った上で再度付きあっていたりします。
どんなに、高い料理を食べても、旅行にいっても、子供が楽しめる場所に連れて行っても、近所の友達に勝るものはないというのが、感想です。
そして、ママが分析するに、みーが友達をつくれる要素は、一度気に入った人を裏切る事がないのではと思います。
一度保育園の時に、小学校に近所の小学生と共に、教室に入って色鉛筆を盗んだ事件がありました。その時も、何人かで入ったのでは、とか言われてましたが、一番仲のいい子と二人でつかまってました。
他にだれがおったの、って聞いても真実はわかりませんでした。
その最後に一緒につかまったということが、みーの友達づくりの極意なのかもしれないと考えます。