先週の金曜日から日曜日まで、タンコロの学校では○○っ子祭りと称して、小学校と地域の人たちの触れ合いをメインにしたお祭りみたいなものがあったんだ。
子供たちは、子供たちの遊びと夢・希望の発表、地域の方たちは、主に老人会の人たちがメインだったけれど、茶道やダンス、音楽教室、料理教室を開いて、相互の行き来するというものなんだ。
大体、相互交流は金曜日にやってしまったらしいんだけど、タンコロ達小学4年生たちは、○○っ子体操という、ラジオ体操に似たダンスらしきものを披露したらしい。
タンコロは、この○○っ子体操が大好き。
毎日毎日、教室で音楽をかけて一生懸命に踊ってたらしく、帰宅してからも、口でリズムをとって、自宅のベランダでよく踊ってた。
ダンス発表会の時は、基本的に先生の音頭のもと、子供達がリズム良く踊りだすんだけど、いつのまにかタンコロが先頭を切って踊ってたらしい。
これが思い切りよくウケがよかったらしく、拍手喝さい。
これがタンコロにとっては気分のよかったことらしく、金曜日から日曜日にかけては、ダンスは発表会が終わったというのに、1人でリズムをとって、一生懸命踊ってたよ。
しかも、いっぱい、いっぱい笑顔を作ってね。
そんな感じで、日曜日の夜、ボクら家族は4人で、「甲斐よしひろ」のライブに出かけた。
なんと、会場はタンコロの小学校の隣にある市民会館。
3年前にライブが行われる長い時間に、タンコロが持たなかったという前例があって、今回はどうかな?と思ってたんだけど。
毎週末の土曜日と日曜日は、車で買い物や公園に行ったりするんだけど、その車の中では「甲斐」の曲がいつも流れているんだ。
小さい頃からそういう環境で育ったせいか、タンコロは甲斐の曲が気になって仕方がなかったみたい。
歌える歌は、一生懸命歌って、そしていっぱい拍手して、それなりに楽しめたみたい。
ボクはこだわりがあるせいか、今回のライブには大いに不満があって、こんなライブで感動するひとなんて???と思っていたけれど、そんなことはタンコロには関係なかった。
ライブの最中も、ボクや秋桜の方を見て「甲斐!甲斐、甲斐、歌ってる!」と興奮してたし、ニコニコしてた。
まあ、家族を楽しませようとしていったんで、タンコロがしっかり楽しめたこと自体はうれしかったよ。
帰宅しても、「甲斐!甲斐!」と連発して叫んでいたっけ。
できたら、また連れて行ってやりたいなあ・・・と思うんだけど、今の甲斐の状態ではどうかなあ?というのが正直なところ。
ともかく、そうしたことがあって、笑顔、笑顔の週末の連休でした。