[:NEW!:]一般受付は9/7(金)より
【日 時】 ?10月20日 ?11月17日 ?12月15日 ?2008年1月19日 ?2月16日
※いずれも、(土)13:15〜16:15
【会場】神戸市産業振興センター *神戸市中央区東川崎町1-8-4
※都合により変更する場合もございますがご了承下さい。
【講師】塩月源洋 先生
【主催】ハーシンク
【対象】 心理・教育・医療・福祉などで臨床に関わる現場や研究機関におられる方、
またはこの道をめざしておられる学生
【定員】 50名ほど
【〆切】 10/10(※ただし定員になり次第〆切とさせていただきます。)
〜2007年後期バウム・テスト(樹木画)学習会(事例編)内容予定〜
解釈手順に従って、分析的−統合的解釈を行う。
?全体印象
?各項目について特徴的な指標を見出し、解釈仮説を数多く立てる。
?他の項目や背景情報と照らし合わせ、解釈仮説を取捨選択する。
?解釈レポートを作成する。
?この解釈手順を多様な事例を通して繰り返し練習する。
※本シリーズでは「(自分で解釈を)やってみる・解釈レポートを書いてみる」実習を重んじていきたいと思っておりますので、ご協力よろしくお願いいたします。
【参加費】
5回全回 ¥20,000 + ¥2,700(2007年度、初参加の方のみ資料代)
単回 ¥4,500 + ¥2,700(2007年度、初参加の方のみ資料代)
※お申し込み後、大変恐縮ですが、10日以内にお振り込みのほど宜しくお願い申しあげます。ご入金の確認をもちまして受付完了とさせていただきます。ご都合で遅れる際はご面倒をおかけいたしますが、ご連絡をいただけますようお願い申し上げます。
【お申し込み詳細/お振り込み口座】こちらをクリック
Faxまたはメールで必要事項をご記入の上、ご送付ください。
◎定員のため残念ながらお断りさせていただく際のみご返信させていただきます。ご注意ください。
・単回参加希望の方は参加日をお書き下さい。
・事例発表をご検討のかたはお知らせ下さい。
【学習会当日ご用意していただくもの】お手数をおかけしますが各自でご準備下さい。
●C.コッホ(著) 林勝造(訳)『バウム・テスト―樹木画による人格診断法日本文化科学社
●2007年ハーシンク発行学習会テキスト(青色ファイル)
※初参加の方は学習会初日にこちらで準備させていただきます。
●36?のものさし
●赤、青の色鉛筆ないしペン
【必須文献】 自主学習をすすめるにあたり是非お手元において学習されることをお薦めします。
○カレン・ボーランダー(著)高橋依子(訳)1999『樹木画によるパーソナリティの理解』ナカニシヤ出版
○愛原由子(著)1987『子どもの潜在脳力を知るバウム・テストの秘密』青春出版社
残暑厳しい毎日が続きます。皆様におかれましては、お仕事やご研究にますますご精励の毎日のことと存じ上げます。
さて、Hearthinkでは、バウム・テスト解釈学習会をこつこつと続けてまいりました。今年度の基礎クラス・自由クラスにおきましても、多くのご参加をいただきありがとうございました。この度、前期の学習会をふまえて、後期の解釈学習会(事例編)を下記の通り計画させていただきました。
解釈にあたりましては前期の学習会で学習しましたように「大−中−小」(全体印象−特徴分析−細部分析)という手順に従って進め、それを総合的に検討します。総合解釈がある程度出来た時点で、これをレポートにまとめていく練習も行いたいと考えています。事例については、講師がモデル的に提供していきますが、参加者の皆様からの事例もどんどん提供いただいて、ご一緒に勉強していければと考えております。
種々の事例を繰り返し解釈練習していくことで、事例解釈の基本的な方法の習得と他の専門家にも納得いただけ確かさを伴った解釈力の向上、さらには、多様なバウム事例の解釈学習会を通してバウムの奥深さを体験していくことができればと願っております。ふるってご参加くださいますようご案内申し上げます。 ※後期からのご参加もお待ちしております。
〜講師 塩月源洋先生 ご紹介〜
バウム・テストの日本における代表的な研究者でありコッホの著書の訳書でもある林勝造先生に親しく直接ご指導も受けられ講習会の指導助手もされ、教育現場で活躍されている先生です。当学習会主催のWISCーIII解釈学習会の講師でもあられます。