障害を抱えた子の外出

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Nice!

皆さま、前回の記事でたくさんのご意見
ありがとうございました

また、前向きにこうくんと一緒に、
こうくんだけでなく、子供たちと一緒に
この社会の中で、極力ルールを守り、生きていこう!と
強く思いました

障害を抱えた子との外出が、
とっても気を使うこと

健常の子の何十倍ものエネルギーを必要とすること

改めて感じる良い機会になりました

特に幼少の頃は親も初心者
どう対処してよいのかも分からず、手探り状態で、
親がそんなんだから、子供だって落ち着かず はしくり回る
言うことは通じない

外出が遠のいてしまう家族も少なくありません。

そんな中、我が家は負けずに外出たくさんしてました
公園に行けば、順番を守ることができずにパニック
なんとかなだめて、一緒に並んで
それをくり返しくり返し、何度も何度も何度も何度も・・・・

そうです。障害を抱えた子は、
「積み重ね」がとっても重要なんです

ルールがすぐにインプットされる健常の子と違って
障害を抱えた子は、「積み重ね」「経験」がとっても重要な鍵なのです

こうくんは、そりゃ~多動で自傷も激しくとっても扱いにくい子でした

でも、だからといって外出を控える必要は全くない!
むしろどんどん外へ行く機会を増やして、
とにかく体で覚えさせよう、って頑張ってきました

ものすごく気疲れします
でも、障害があってもなくても、
お天気がよければどこか外に連れて行ってあげよう!と思うのが
親じゃないでしょうか?

こうくんは、今ではこれでもだいぶラクになりましたが、
まだ小さいお子さんを持ったお母さん方にも
どんどん外出の機会を増やして言って欲しいと思う私です

それと、社会の皆さまのあたたかいご理解の気持ちも
持っていただけるといいなぁ・・・と切に願います

迷惑をかけようと思ってかけているわけではないのですから・・・