いつも、素敵な絵と優しい言葉で私をウルウルさせてくれる、
泣かせ上手なおかんさんのブログ「くりのへや」
くり君は「26歳になったらおかんさんにビールを買ってくれ」
さらに「ガチャガチャをいっぱいさせてくれる」らしい・・・
大きくなったら・・・
約束だよ〜!
ホントにくり君、泣かせてくれるよ・・・
そういえば、のび太ともいっぱい約束したなあ・・・
泣きたいとき、寂しいとき、イヤなことがあったとき、
嬉しいとき、楽しいとき、いい気分の時・・・
のび太は「ムギューして〜」と言って抱きついてきた。
パニックの時の精神安定剤だった「ムギュー」。
ほっぺとほっぺをくっつけて、背中をトントンして、
ぎゅーっと抱きしめる。
それだけで、イヤなことは半分に、楽しいことは何倍にもなった。
「のび太さ〜中学生になっても、高校生になっても、
20歳になっても、お母さんと『ムギュー』してくれる?」
「うん!いっぱいする!
僕が100歳になってもムギューする!」
なんて言ってくれた。
・・・・・と、昨夜、ここまで書いていたら、
のび太が、つつつ・・・と寄ってきて・・・
「おかあさ〜ん、ムギューしよーよー」
・・・と、カワイイことを言って甘えてくる。
おまけにタイムリーだったので
「可愛いなあ、のび太〜
中学生になっても高校生になってもムギューしてね〜」
と言うと
「え?・・・うん・・・」
さすがに、中学生、高校生でムギューはちょっと・・・ってことに
気づき始めたか・・・?
「え〜?!ムギューしてくれないの?
のび太、幼稚園の時、『100歳になってもムギューする』って
約束してくれたのに・・・」
「・・・する〜・・・」
「あれ?なんか、ちょっとイヤそうなんだけど・・・」
「イヤじゃないけど、やっぱり、中学生とか高校生で
ムギューはちょっと、なんか・・・恥ずかしいかなって・・・」
そうだよね〜
のび太は確実にココロも成長してるんだ。
「恥ずかしい」という気持ちは成長だね・・・。
「そっかぁ・・・でもさ〜外でムギューは恥ずかしいけど
おうちでムギューはいいんじゃない?誰も見てないもん!」
「・・・うん。じゃあいいよ!」
「やった〜!!!約束ね〜!!」
「うん!約束するぅ〜!!!」
やっぱり、まだ、幼いなあ・・・
でも、「9歳の約束」は、「6さいのやくそく」とは違って
母にとってちょっと、嬉しくもサビシイものでした・・・
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