いよいよ本シリーズ記事の最終回です。・・・思ったよりもかなり長くなりました。今回のシリーズ記事全体で一番書きたかったのは、子ども自身に課題を与えてそれをこなすことだけが「療育」なのではなく、もっといろいろな働きかけが可能だし、それらも含めて全部「療育」として子どもの将来にポジティブな影響を与えることができるはずだ、ということです。それは具体的には、周囲の人たちや社会的資源に対する働きかけであり、新しい道具を発見・開発・提供することです。この部分は、まさに当ブログの本来の方向性である(最近あまりそうでもありませんが・・・笑)、「お父さんの療育」というところともつながってきます。