えっと・・・
今日の記事は長いです。
おまけに先生に対するグチです。
それでもよかったら、お読み下さい。
昨日は参観日でした。
相変わらず、機械的でつまんない算数の授業・・・
まるで中学校の授業のよう。
ただただ今日のノルマをこなしているだけ、みたいな雰囲気。
小学3年生なんだから、もっと楽しい授業でいいのでは・・・?
例えば「画用紙300枚と200枚」なんて問題文より
「ポケモンのカード300枚」にしただけで、
子供達は楽しく授業に入れると思うけど・・・
参観日でさえ、この無機質な雰囲気ということは、
普段はもっと、殺伐としてるんじゃない・・・・
などと、ママ友達とため息で語りつつ、懇談会はパスして帰りました。
実は先日、のび太の放課後指導について、
校長先生と直接お話しして、7月の2週目から
主にコミュニケーション面の指導をする、と言うことになっていたのです。
(詳しくはこちら→「校長先生に呼び出される」を見てね)
しかし、ちょうどその日、KP先生のご家族にご不幸があり、
KP先生は先週1週間、お休みだったのです。
月曜日から復帰したKP先生。
ま、お忙しいし、今週中に何かしら連絡があるだろう・・・
と、あえて、私の方からはコンタクトをとらないでいました。
あのまま懇談会に出たら、授業のダメダシのひとつも言いたくなりそうだったので帰った私。
すると、その夜、KP先生から電話が・・・
「今日、懇談会の後にでも直接お話ししようと思っていたのですが・・・」
ヤバ!!
「あ〜すいません!ちょっと急ぎの用事があったもので・・・」
大人になるということは、テキトーな言い訳がとっさに思いつくこと・・・(持論ですが・・・ハハ・・・)
KP先生は、自分からもっと連絡を密にして、お母さんの気持ちを安心させたいと思っていること、
今後は定期的にのび太の様子を伝えたいと思っていること、
今ののび太は授業中に関しては何ら問題なく、どちらかというとしっかりと頑張っていること、
授業中の言葉遣いも(言葉の遅れを心配している、と伝えてあるので)特に違和感がないこと、
お友達との関係は、最近はTくんと波長が合うらしく、よく一緒にいること、
・・・などのお話がありました。
私は・・・
お忙しいと思うし、定期的な連絡というより、何かあったときにこそ先生から連絡が欲しいこと、
授業中ののび太の発表は、教科書や先生のお話のコピーだと思うのでちゃんとしているはず、心配なのは普通の会話のやりとりであること、
Tくんのことはのび太から毎日 名前が出ていること、
など、伝えました。
ここまで20分くらい、しゃべり続けた先生と私・・・
・・・・・あの・・・放課後指導の話が出てこない・・・
「校長先生から放課後指導を7月の2週目から始める、って言っていただいたのですが・・・」
やっぱりこっちから話題をふらないとダメか・・・?
(KP先生)「え〜、そのことなんですが、校長先生の方からも『のび太くんが放課後に残ることを拒否しないような、口説き文句を考えて』って言われているんですが・・・
なかなか、どうしたらいいものか・・・と思いまして・・・・・・」
・・・・・・・・・・沈黙・・・・・・・・・
ん?え?私にその口説き文句を相談してる???
え?のび太の親の私が、相談されているのか・・・???
「えっと〜2年生の時も放課後に見ていただいていたのでその時のように・・・って言えばどうでしょうね」
「あ、っそうですよね〜・・・でも、今回はコミュニケーション指導となると、その辺 のび太さんになんと説明したら・・・」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・オイオイ・・・
頼むよ〜KP先生・・・
それって親の考えることかな〜
ま、のび太が放課後残ることを拒否したら・・・っていう、
心配もあるのはわかるけどさ〜・・・
おまけに最後にまたしても私を驚かせてくれた一言・・・
「えっと〜・・・コミュニケーション指導って言いましても、幅が広いですしね・・・
『ことばの教室』に通ってらしたときはどのような指導だったんですか?」
・・・どうしたらいいかわからない、と言うのも理解できます。
実際に障害児教育にたずさわっている先生でも大変なのですから・・・
でも、親に聞いてどうするよ!!!
特学の先生も2人いるし、特別支援担当の先生もいる。
相談相手はたくさんいる。
それは母親の私ではないはず。
KP先生の話を聞いていると、校長先生とお話ししたときの安心感が、どんどん薄れていくのだ。
校長先生の情熱とKP先生の気持ちはイコールじゃない。
KP先生はおそらく、のび太の不安定さや内面の危うさが全く理解できていないのだ。
授業中に騒ぐわけでも立って歩くわけでもない。
パニックも学校では我慢して、家で爆発させるのび太。
どちらかと言えば勉強の心配もないし、言われたことはきちんとやろうと努力する。
この子に特別支援が必要だ、という意識はない。
だから放課後指導も頼まれ仕事みたいに感じている。
授業中、立ち歩いてパニックでイスを投げたりのADHDの子、
文字が書けないLDの子が同じくラスにいる。
その子達は先生の手を煩わすから、配慮が必要である、という考え。
フツーに授業を受けて、算数も漢字も得意なのび太が、
家で話す学校の出来事は、たどたどしくちんぷんかんぷんでも、
イヤなことがあって家でパニくっても、
残すと罰ゲームがあるからと、吐きそうになりながら給食のトマトを食べてきても・・・
そして、いくら母親の私が訴えても・・・
この先生は絶対にのび太のことは、理解できない。
だって、理解しようとしていないから。
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