これは、やはり絵がうまくないと描けない絵本。
原書ではこちらです。
これは短編小説が一杯入っているのですが、全て不思議な話。
すごくいい話は、ある家族に留学生の小人のエリックがやってきます。エリックと家族みんなは仲良くなり、家族はエリックにいろいろなことをしてあげます。ところがエリックは、突然いなくなり...家族はエリックは本当に我が家にいて幸せだったのだろうか?楽しかったのだろうか?と心配し始めます。お母さんは
「まぁ。しょうがないよ」
とエリックの住んでいた台所の戸棚を開けるとそこにはエリックの残したすばらしい物が....。
いや、これは絵が旨くかけないとエリックの残したものがうまくかけない。すごいです。
どうぞ、読んでみてください。