日本の食文化〜「和食」ユネスコ無形文化遺産に決定しました。とても うれしいです
「和食」が無形文化遺産に決定
12月5日 0時0分
ユネスコ=国連教育科学文化機関は、アゼルバイジャンで開かれている政府間委員会で4日、日本の「和食」の食文化が世代を越えて受け継がれているなどとして、無形文化遺産に登録することを決めました。
「和食」の食文化は、東日本大震災の原発事故で広まった風評被害を解消しようという民間からの声を受ける形で去年3月、日本政府がユネスコに提案していました。関係者からは今回の登録によって、世界的に和食の人気が一層高まり、日本の食材の輸出拡大にも一役買うのではないかと期待の声が上がっています。
(過去ニュースより)
和食は,京都の料理人らでつくるNPO法人「日本料理アカデミー」が提言したのがきっかけで,政府が2012年3月に登録を提案しており,リーフレットを作って 「四季や地理的多様性による新鮮な山海の幸」,「自然の美しさを表した盛り付け」,「正月や田植えなどとの密接な関係」 と強調していました。
食と関係する無形文化遺産としてはこれまでに 「フランスの美食術」,「スペインやイタリアなどの地中海料理」,「メキシコの伝統料理」,「トルコのケシケキ(麦がゆ)の伝統」が既に登録されています。
いつも食べている和食ですが・・・世界中の人々に もっと和食を知ってもらいたいです。
日本人の豊かな発想と、食べることが 心の文化になっていることを たくさんの人に体験してもらいたいですね♪日本人として とても誇らしい気持ちになりました。
登録にむけて活動をされてきた皆様、ありがとうございました♪