カーテンを付け替えている俺様です
大きな窓のカーテンは付け替えたけど・・ 小さな小窓は レースのカーテンだけでいいかもと思っていた私・・・ 夜、まこちゃんの部屋をみたら、古いカーテンをつけていました。
びっくり・・・ パパもびっくり・・・
それだけでも十分にびっくりなのに・・
小窓のカーテンも買ってきてあげようね・・ とパパが会社帰りに買ってきてくれたカーテン
うれしそうに、すぐに「つけかえ」をしていました。
ここで・・ すぐにわかる ある変化・・。
私が何の指示もしないのに・・ 自分で必要だと思って→パパにカーテンのお礼を言って→いそいそとつけかえている・・ ことに 感動〜〜〜
学校に通っていた頃だったら、カーテンをつけかえる為の 行動のマニュアルを作って、まこちゃんに写真付きの行動の順序を書いたものを見せて 私が見本の行動をみせてから、まこちゃんができる範囲に少し付け足す形の支援をいれていました。
あの頃の私は・・カーテンをつける課題を考えて、どんな風に手順を組んで提示したらいいだろうか・・なんて悩みぬいて うう〜〜〜ん状態だったかもね〜・・と振り返っていました。
あらたけしょ〜じさんのブログで 紹介されていたyoutubeの動画です。
「自閉症の少女が、両親のあきらめない治療の結果、パソコンを使って自分の気持ちを表現できるようになった奇跡のストーリーです。ご覧いただき、多くの方にご紹介いただけると幸いです。」と投稿者の方のコメントが掲載されています。
いつも3〜4人の人が体制を組んで療育を行ってきて 何千ドルもプログラムに費やしてきて 効果がなかなか見えなかったとき・・施設にいれたらいいんじゃないか?と周りから言われて・・
それでも「絶対にあきらめない」と決めて ずっと 療育とむきあってきて・・・
自閉症の彼女が最後の方で
「唯一言えることはあきらめないでってこと」とメッセージ
日本の環境は厳しいけれど・・私も あきらめないで しぶとい親でいたいと思いました。
10年前に比べると 日本の療育環境も整ってきたと思います。でも、日本では保険のサポートもありませんし、地域行政の支援が薄いので、なかなか難しい環境です。
それでも、選べる環境になってきつつある・・ことが ありがたいな〜と思います。
動画は 字幕スーパーがふられていて とても見やすいですよ。
Girl with auticism