年が明けた

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Nice!

せめて初夢だけは、いいものを見たいなぁ。と、願ってしまったからだろうか。年明けからの夢は、全て共通点を持っていた。元旦。0時過ぎるのをTVを見ながらおくり、外から聞こえてくる近所のお寺の鐘の音を聞きながら、床についた。その時見た夢は、色々な職場を転々とする夢。「あんたと一緒に仕事したくない」「イラつくから視界に入らないで」「気が散るからそっちいってくれる?」まるで就職してから今までの総集編を見ているような。「私は何をやればいいんですか?」「適当に何かやってれば?」最後に回された職場で、周囲から冷たい視線に囲まれながら、(こんなに嫌われているのに、何故仕事を続けるの?)皆そう思っているんだと、気付いたところで目が冷めた。。。目が覚めて、初詣に行った元旦も、今夜見た夢がよい初夢になりますようにと、床についた。学校に通っている夢だった。少しでも、皆の役に立ちたい。少しでも皆に喜んでもらいたい。笑顔が見たい。そう思って、皆が嫌がる係りの仕事を進んで受け、一人で一生懸命掃除をして・・・それでも、私が話しかけると誰もが笑顔を消し、答えてくれない人私を突き飛ばして去っていく人、きつい言葉を浴びせてにらみ付ける人何とかして皆の輪の中に入ろうと頑張って、頑張って無理なんだと理解した途端、目が覚めた。次の日の夢も同じようなものだった。目が覚めた時、全身が鉛のように重く、硬くなっていて、しばらく動かなかった。毎日、凝りもせず期待しながら眠りにつき、また同じような夢を見ながら目を覚ます。そんな人間関係に恐怖しながら仕事始め。やはり精神的にボロボロな日々。やっと週末。今朝見た夢は、ちょっと違っていた。私と、父と母と、小さな弟と、なんと田舎の山へ、バーベキューをしに行くのだ!食材を買いこみ、湖のほとりにある広い草原やキャンプ場がある場所へつくと…そこは初詣の神社のように込んでいた!!なんと!そこにはバーベキュー設備があり、それを利用する順番待ちの家族達でいっぱいだった。まるで学校の調理室のようなテーブル(コンクリート製)がずらりと思ったら!テーブル1個にはシンクがあり、調理台があり、巨大なガスコンロがあり、コンロの隣にはバーガー店にあるようなフライ用の油が熱せられた設備があり、その隣にはなんと!4~50センチ大の立派な魚が泳いでいた。野菜や肉はバイキングシステムのように、とり放題のコーナーがあり、食器や料理器具も選び放題使い放題だった。大きなイセエビや魚を丸ごとフライ油に投げ込んで、それを油から揚げた時に置く網を取りに行くと・・・会社の人がいる!!慌てて適当な網をとって戻り、良い感じに揚がったフライを網に・・・その後、無事フライを食べられたのか、そこで終わったのか。わからないまま目が覚めました。いい夢なのか、悪い夢なのか、わからないけれど。どうか今年も、平穏に過ごすことが出来ますように・・・...