こだわり

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Nice!

カレンダー

重度自閉症の息子
様々な経験をして知識が広がれば、そのぶん息子の世界は楽になるかと思っていた
でも今の息子をみる限り
かえって「不安」が増殖し、それに伴い「こだわり」の対象が広がり
緊張感を高めてしまっているョ

うまくいかないねぇ・・・。

例えばカレンダーひとつとっても
ついつい私が書き忘れたとする
するとカレンダーの印刷日(12月分)は? カレンダーを破く日(11月分)は?
ヘルパーさん名ファックス届く日は? 井の頭はうすはいつ行くの?
休日のお出かけは父さん?母さん?と 
などなど出てくる出てくる、何回も確認する「カクニンマン」に変身Σ(´д`;)
でもこの場合、書いて見せる化で落ち着くのですが・・・。

人はそれを「こだわり」と言いますね
その「こだわり」が思春期に入り、ますます強くなっています
不安定になればなるほど・・・です。
逆に安定すればするほど「こだわり」は和らいでいきますね
どうなんでしょう、それだけ今、不安がいっぱいあるということですか?
大人からみると些細なことなんですけど・・・ね

ん~んだがら周りは大変なのですョ
そこから生じてくる不安(わからないこと)を取り除かないと
中に潜んでいる「カクニンマン」がムクムクと顔を出してきて

しつこーーい確認ビーム炸裂!!

今、その対応に追われている感じだなぁ(T_T)