妻が療育施設に「ゆーくん」を連れていった時ですがたまたま同じ保育園の「Tくん」の名前を見つけました。私も保育園には出入りが多いので「Tくん」にはビビッと感じるものがありました。それは「ゆーくん」の行動にも似ていて”自閉症かも”と直感的に思いました。先日、家族でショッピングセンターに行った時の事です。もうすぐ始まる子供達のプールの水着を買いに行きました。弟「ひろくん」はお留守番でおばあちゃんに預けました。「ゆーくん」と「ひろくん」を一緒に連れて買物に行くと買物どころではなくなってしまうためです。すると偶然、「Tくん」とTくんのお母さんに会いました。妻は「Tくん」のお母さんとは面識があったものの親しくはありませんでしたが、思い切って・・「うちの子も今、療育をしているのですが 「Tくん」も療育施設に行かれてみえますよね・・・」と聞くと「えっ、まあ・・・・」ふれられたくない感じでした。妻は「ゆーくん」は5月終りから療育を始めたばかりで療育機関での友達も知り合いもいなかった為仲良くなれるかも、と思いきって聞いてみたのですが・・・話がかわり、保育園の話題になったら話もはずんできたみたいですが「ゆーくん」と「Tくん」も追いかけっこが始まり売り場を叫びながらぐるぐるし始めたので私は子供達を遊具があるショッピングセンター内のふれあい広場に連れて行きました。(このふれあい広場でちょっとしたエピソードがあるのですが次回にします)「ゆーくん」と「Tくん」がしばらく元気に遊んでいると妻が迎えにきました。「Tくん」とTくんのお母さんとはここで別れました。でも妻が複雑そうな顔をしています。「どうしたの?」と聞くと「Tくんのお母さん、いまだに子供が自閉症だという事を受け入れられないみたい・・・」「療育を始めて、三年になるらしいんだけど うちの子のどこがおかしいの? 自閉症なんかじゃない!だって・・・・」それと・・・「仮に自閉症だとしても直るからいいけど、だって・・・・」私は絶句しました。妻も思うことはあったらしいのですが親しい間がらでもなく人それぞれだから・・と何も言わなかったみたいです。「あと、小学校どうするか聞いたんだけど・・どこも悪くないから普通に小学校に行くけどだって・・」妻は同じ障害児を持つ親どおし、これから色々相談できるとおもっていたみたいでしたが・・・妻はがっくりしていました。自閉症の診断を受けて3年たつのに今だ受け入れられない・・・考え方は人それぞれ・・環境も境遇も違うけれども・・・・「Tくん」にとってはたして、どうなんだろうか・・・・・・疑問です。 ↑はげみになります。よろしくです。 人気blogランキングへ