現在の話になったり過去の話になったり、話があっちこっち飛んですみません。読んでて混乱しそうですね(私が)。過去の話は大学生活の途中まで書いていたので、また続きを書こうと思います。私は大学を4年で卒業できず、1年間留年してしまいました。昔から周りの評価を気にしてばかりの私ですが、この時はなんとも思いませんでした。むしろ、社会に出るまでの猶予期間が延びたことにホっとしていました。3年生の頃に既に留年が決定していたので心の準備はできていて、パニックにもなりませんでした。でもこれで本当に最後。あと1年だけ。短大と大学に行って、さらに留年。モラトリアム期間をたっぷり貰いましたが、さすがにもうこれ以上延長しづらい。最後の1年、何事もしっかり頑張ろうと思いました。が、さっそくつまずきました。卒論の計画表の提出期限を知らず、期限を過ぎた後に気付きました。他のみんなは期限までに提出していたのに、なぜ私だけ知らなかったのか・・・たぶん話を聞いてなかったのでしょうけど…慌てて計画表を作って提出しましたが、「もうとっくに期限を過ぎてるので受け付けられない」と冷たく言われました。ってことは、また来年も留年?!いやいや、さすがにそれはカッコ悪い。・・・と思いながらも、心の片隅では「まだまだ社会に出たくないから、もう1年留年もありかな」とか思ったりもしました。それほどに社会に出るのが嫌だったのです。でも「カッコ悪い」という意識のほうが強かったので、やはりこれ以上の留年は避けなければと考え、話を聞いていなかった事を平謝りし、どうにか受け付けてもらいました。ホっ…。だけど、テーマの詳細や教授を自由に選ぶ余裕はもう無くて、定員に空きがあるところへ自動的に決定してしまいました。大学の勉強は難しくてつまらなかったけど、卒論は楽しく書きたいと思ってたのに、それも叶わず・・・。自分のミスなので仕方ないですけど。続く。