( 五所川原 立ねぶたの太鼓 )天皇陛下即位20年をお祝いする 国民祭典に行ってきました。前日の雨で気温が一気に下がり、朝からの曇天で、丸の内を吹き抜けるビル風の冷たい日でした。午後2時半からの 日本各地のお祭りを見ているうちに 身体が冷え切ってしまい・・・祝賀式典では 1時間半=祝賀メッセージ・演奏が続き、天皇陛下のお出ましは18時半ころでその後、EXILEだったのですが・・・すみません・・・私たちは、あまりの寒さに5時半頃に撤収〜〜〜☆家に到着してTVをつけると 天皇陛下のお姿がありました。
皇居外苑に そびえたつ 五所川原の立ねぶた 誰もが振り返る大きさと迫力です。
お祭りパレードの出発を待つ交差点は 大混雑でした。
奥州江刺の百鹿大郡舞 100鹿とあったので、100人の郡舞? 宮沢賢治の物語にも出てきますよね・・・。
しばた台輪(新潟県) ものすごい迫力とパワーの山車☆ 山車に乗る人 引く人 行列の人がみんなすごいパワーです! 「今日はおとなしいくらいだよ! 本物はこんなもんじゃないよ! 本物を見に来て!」提灯を持った おじさんが観客に声をかけています。お祭りだ==☆ 迫力!迫力!!
御諏訪太鼓 迫力!
お祭りのパレードは 続々と続くのですが・・・とにかく・・・ものすごく寒い!まこちゃんが着ているのは風を通さない生地なのですが・・・ニットの帽子をかぶろうが・・何をしようが・・・とにかく寒いし風は冷たいし・・・で、観客も次々に耐えきれずに退散する人も多く・・・私たちは おなかも空いたので 国立劇場のマクドナルドに行って まったり==と身体を温めました。それからまた 会場に向かって出動〜〜〜☆ 皇居外苑だけでもとても広くて、会場に向かって歩きながら「遠い〜〜遠いぞ〜〜〜・・・」16時を回り・・もうお祭りは終わっちゃったかな〜?と どきどきしながら会場に向かうと・・正面から巨大な 立ねぶたがせまってきました。
丸の内のビル街に・・・ゴジラのようにそびえる 立ねぶた・・大迫力です☆
立ねぶたに 灯りが入って 「美しい+ど迫力」です。
『 Very Big! すごいのです! 』
ひゅ==☆と吹き抜けるビル風に・・・「寒いのです・・・」五所川原の立ねぶたは 出陣の為のねぶたなので、かけ声もお囃子も違います。「やってま〜れ! やってま〜れ!」と 太鼓とお囃子が通ります・・・「はねと」はどこ??・・・←まこちゃんの素朴な疑問・・・青森ねぶたは 戦に勝利して 乱舞している踊り手=「はねと」なので、「らっせら〜!らっせら〜! らっせ〜らっせ〜らっせら〜〜!!」と 狂喜乱舞で鈴が飛び散り 舞います。「まこちゃん、このねぶたには はねとの人はいないんだよ」に ちょっぴり寂しそう・・・。
『 大きい〜〜〜☆ 』
ねぶたは 後ろ姿も美しいのです。周りの観客の人達は 「すごいね〜! 来年は五所川原に見に行かなくちゃね〜♪」と大評判でした♪ 夕方4時半に Cゲートを入りました。手荷物検査、金属探知機の検査、ボディチェックと通過してコートに丸いシールを貼ってもらい(一度入ると再入場はできません) 国民祭典のプログラム、座る位置がプリントされた「ブロック案内券」、国旗、提灯(ろうそく付き)を頂きました。 カッパも配られていました。たくさんの警察官の方が立っているところを通って メイン会場に到着しました。私たちは C-16でした。本会上は遠く、天皇陛下がお出ましになる二重橋は はるか遠くです。会場では モニターを通して見ていました。(会場内は撮影は一切禁止でした)後ろの席には お祭りパレードの 御神輿の方達がお祭りの衣装のまま座りましたが・・・あまりの寒さに 会場で配布されていた「カッパ」を着ても・・・「うわぁ〜〜寒くて凍える〜耐えられない〜」と・・・。私たちも防寒はしていたのですが、さすがに 2時半から ずっと外だったので 身体の中から冷えていました。まこちゃんは 夕方の5時半まで がんばっていたのですが、さすがに寒くて・・ここで 新型インフルエンザになってもいけないので、心は残る物の・・・帰ることにしました。とても楽しい一時でした。
国民祭典のプログラムには 奉祝曲 組曲「太陽の国」の 太陽の花の歌詞と楽譜がプリントされていました。
奉祝曲「太陽の花」 秋本康歌唱 EXILEこの道を歩きながら名も知れぬ花にみとれ立ち止まる私でありたいこの道を歩きながら移りゆく空の色を見逃さぬ私でありたいしあわせはまわりに溢れているしあわせは今いる場所で気づくもの太陽は変わることなく輝いてそよ風に微笑みながら一人一人をおだやかに見守っているこの道を振り返り誰かの頬の涙を思い出す私でありたい悲しみも時には巡るけれど悲しみもそのうち晴れる通り雨太陽は変わることなく輝いて青い空 両手を広げそのぬくもりを平等に与えてくれる光の花降り注ぐ生まれた国いつまでも忘れない太陽は変わることなく輝いてそよ風に微笑みながら一人一人をおだやかに見守っている太陽は変わることなく輝いて美しい夕暮れの時また日が昇るしあわせを教えてくれる太陽は(太陽は)永遠に(永遠に)
( 御諏訪太鼓=長野県 )この平和が いつまでも続きますように願っています。