観艦式・護衛艦一般公開

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Nice!

今年の「観艦式」も「体験航海」も 残念ながら抽選に漏れてしまいました。うるうる・・・でもそのかわり・・・22日から始まる 護衛艦一般公開を見に行くことにしました。まこちゃんの中学校時代の同級生の友達も いっしょに行くことになってまこちゃんは大喜びです♪「Aくんに会える♪ 護衛艦を見に行くのは楽しみです♪」と毎日 話してくれます。A君は高校生なので 行けるのは土曜日だけなのですが この日 横浜(大桟橋)で一般公開されるのは イージス艦「こんごう」と 自衛隊最大の護衛艦「ひゅうが」です。海上自衛隊HPから 一般公開アドレスhttps://www.mod.go.jp/msdf/formal/kankan21/schedule.html#kannai_scイージス艦「こんごう」173kongou.jpg排水量 7,250tkongou-1.jpgハワイでのミサイル発射訓練181hyuuga.jpg自衛隊最大の護衛艦「ひゅうが」 基準値排水量 13,950t就役 2009年3月  ヘリコプター搭載護衛艦 通常ヘリコプター 3〜4機(最大11機)hyuugalogo.jpg今回、民主党政権となり、自衛隊の予算も大幅に削減されました。燃料である重油も、部品を調達する予算も 全てが大幅にカットされ、自衛隊は「貧困」状態です。自民党政権のときでさえも、予算を大幅にカットされたため、必要とされる訓練が十分にはできないほどの大変さでした。それよりもはるか前 大蔵省の大幅な予算カットのときには「予備の部品を常時 確保できない」状態だったようです。現状では・・たとえば、ミサイル艇が故障して部品が必要になったら=壊れてから 部品をオーダーする=特殊な部品なので予算カットのため在庫が無い=製造元の国に発注=数ヶ月から半年以上かかって部品が到着=その間・・・ミサイル艇のミサイルが発射できないとしたら・・?近隣諸国に 領海侵犯をされても ミサイル艇は何もできないなんて・・・たまらないです・・それが、護衛艦だったら? 戦闘機だったらどうでしょう?(戦闘機の購入予算もカット)必要な有事のさいに 大丈夫なのだろうか・・・と思うほど 日本の国防は大変なことになっているのです。 自衛隊は 国を守る事が仕事です。 自衛隊員は 日本国民です。 政治の「駒」ではありません。民主党は 自衛隊員を人ではなく「駒」だと思っているのでしょうか? 民主党の無責任な発言に 怒りを覚えることの多いこの頃です。今日は 東北地方も晴天に恵まれ・・・三沢航空祭には 米軍の「サンダーバーズ」が来ました。thunderbirds.jpg下北半島の大湊のいとこの家の上空を ブルーインパルスもサンダーバーズも轟音を響かせながら何度も飛行していったそうです==くぅ〜〜〜うらやましい〜〜〜☆いとこから「サンダーバーズを見逃すなんて あなたらしくないわね==☆」と言われ・・・今年は 大叔父の危篤さわぎで それどころではありませんでした・・・(汗)千歳、浜松と来て、三沢が最後の国内ショーとのこと。次に来るのは10年後かもっと先か・・?でも、見たかったな〜〜 サンダーバーズ☆まこちゃんは サンダーバーズのダイキャストのおもちゃが大好きで おでかけの時は いつもバックに入れてもって歩いていました。サンダーバーズ(Thunderbirds) は、アメリカ合衆国空軍に所属するアクロバットチーム。1953年の創設から半世紀以上に渡り、世界60ヶ国以上で展示飛行を行い、華麗かつ迫力あるアクロバット飛行で観客を魅了し続けている。本拠地はネリス空軍基地(アメリカ合衆国ネバダ州)。現在装備している航空機はF-16C ファイティング・ファルコン。チームの機体はアメリカ国旗をイメージさせる白・赤・青を基調とした塗装に身を包み、機体の下面にはチーム名の由来となったインディアンの伝説上の鳥、サンダーバードが描かれている。ハイパワーのエンジンと機動性を誇る現役の戦闘機 F-16C ブロック32を使用しているだけに、華やかなアクロバット飛行にもアメリカのエアパワーを感じさせる迫力がある。その主な任務はアメリカ空軍の広報活動や諸外国との親善活動とされているが、レーダーと機関砲を取り外し発煙システムを装備している以外は通常の機体と変わりなく、有事には72時間以内に戦闘態勢をとる事ができる。☆ 今日のニュースから(2009/10/18)☆「日米の信頼に打撃」と異例の警告=普天間移設不履行なら−国防総省高官【ワシントン時事】米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で、国防総省高官が18日までに、現行計画の軽微な修正なら応じる姿勢を見せた。2014年移設完了のために譲歩するカードを示した形だが、移設が不履行なら、信頼関係に打撃を与えるとの厳しい警告も発し、決着を迫った。 「来年、日米安保条約改定から50年を迎えるが、在日米軍再編が履行できなければ、日米の信頼関係への打撃となる」−。高官は、再編の柱となる普天間移設が実現しなければ、日米同盟に亀裂が入りかねないと危機感をにじませた。「日米同盟は米国外交の礎石だ」と位置付けるオバマ政権の高官が、こうした表現を口にするのは極めて異例だ。 再編では、普天間飛行場の返還と米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(沖縄県名護市)への代替施設建設、グアムへの在沖縄海兵隊移転は一つのパッケージとなっている。普天間飛行場移設が実現しなければ、グアムへの海兵隊8000人とその家族9000人の移転も行き詰まる。 高官はクリントン国務長官が今年2月に訪日した際、14年までのグアム移転実施協定に署名したことを例示し、移転が政府間の合意であることを繰り返した。高官はゲーツ長官の訪日目的について「日米同盟における日本の役割を伝えるとともに、米軍再編の努力と継続の重要性を強調する機会になる」と語気を強めた。