私の療育のスタートはとても遅くて まこちゃんが6歳半の時でした。その時まで 障害のことも 療育という言葉すらも知りませんでした。本来ならば 障害がわかってすぐにスタートしなければならないことも 当時の武蔵野市の相談機関ではわかりませんでした。今は「早期発見・早期療育」と 常識のように言われることすらも、まこちゃんの療育のスタート時には その言葉を言うことすらもはばかられる?ような社会情勢でした。「早期発見・早期療育」を社会的に当たり前の言葉にするまでの闘いも 私の人生の課題の1つでした=認められて良かった=と心から思っています。私が出会った療育はポーテージという応用行動分析を基にした療育方法でした。この療育方法は親が中心になっています。私が「療育」と出会った頃のアメリカの療育の中心はすでにABAでしたが、ABAを指導する人は 外部の療育の専門の人が 親からオーダーされて行っていました。療育は週に何回というオーダーですから 毎日 日常的に多くの時間 関われるものではありません。その頃のアメリカの中心的な考え方の1つに「療育は専門家がやるもので 親が行わない方が良い」というものがありました。でも・・・私の考え方は違っていました。それは・・・ポーテージの療育の方法だから・・・ということも もちろんですが「改訂 自閉症・治癒への道—文明社会への動物行動学的アプローチ」著者名:ニコ・ティンバーゲン/エリザベスA・ティンバーゲン/田口恒夫 訳(1987年)という本との出会いからでした。(ニコ・ティンバーゲンのノーベル賞の受賞対象となったのはイトヨの本能行動に関する研究である。彼の研究は元々は鳥類を対象としていたが、のちにその研究方法を転用して自閉症児の治療教育の研究も手がけた。アレクサンダーテクニークの熱心な実践者でもあり、ノーベル賞受賞講演の中でも大きく取り上げて紹介した。オックスフォード大学ではわずか8年の間にデズモンド・モリス、パトリック・ベイトソン、リチャード・ドーキンスなど優れた動物行動学者を育てた。)当時、動物行動学の権威でも 自閉症の専門家ではないニコ・ティンバーゲンは 医療・専門家らによる大きな批判にさらされながらも自閉症の治療教育の研究をし、たくさんの「親達」とともに子供達の治療・療育に人生をかけてくれたのです。私の 灯台の明かりは この本の中にかかれた 「親たちの声」でした。かすかな小さな明かりでも・・・私には 導きの光でした。この本で「観察する=見る」ことと「ながめる=見る」ことは違うという事を私は学んだのです。まこちゃんの療育をスタートした10年前・・・池袋のジュンク堂の専門書のコーナーには 自閉症に関する本がほとんどありませんでした。今ではたくさんの専門書が並んでいますので、当時とは環境が違いますし、療育のことも情報もたくさんの本が出ていると思います。きっと ブログを読んでいる皆さんにも「勇気をもらった本」との出会いがあったことでしょう・・・。アメリカで・・・親たちがプログラムを学び 共有して 子供達を育てることがプログラムとして認められて、また新たなプログラムが育っています。素晴らしいことです。このプログラムの詳細はわかりませんが・・・日本の研究者の中からも ぜひ、新しい療育プログラムが育って欲しいと願っています。非公式でも・・・アメリカ自閉症協会の統計では「91人に1人の発症率」です・・・日本も同様ではないでしょうか・・・。☆自閉症関連ニュースから・・・自動翻訳のものですので、翻訳が変なところはご容赦ください。「新しい研究においてケース Western Reserve Universityで自閉的な幼児と両親によってテストされる敏感な教育」(2009/10/9)ile幼児と幼児の頭は速く発達しています、機会のウインドウが現在、アメリカ合衆国で産まれるあらゆる150人の子供たちのうちの1人に影響を及ぼす自閉症の影響を減らすために存在します。ジェラルドマホーニー(ChildrenのためのInterventionsとケース西部保留地大学のApplied Social Sciencesのマンデル学校のFamiliesの上のセンターの責任者)は1 3-年を受けたと、780,000ドルがチャイルドHealthとHuman開発の国立Institutesから認めます。無作為抽出研究において、彼は新しい発達上の干渉の効果を評価します。そして、3才未満である自閉症の子供たちのために、Responsive Teachingと呼ばれています。両親と他の主要な介護者によって使われるようになって、Responsive Teachingは機能して感情的な子供たちの発展と集いを強化します。マホーニーは自閉症の子供たちの両親を入れていて、彼らの日常生活でプログラムを使用する方法を彼らに教えています。「この干渉は、自閉症で子供たちのためにより一般的に用いられる干渉のいくらかと異なります」と、マホーニーが言います。この干渉は、直接の指示またはまる暗記学習活動のよりむしろ日課の子供たちの関係を増やすことを強調します。」前の研究は、Responsive Teachingが子供たち自閉症を含む広範囲にわたる子供たちと大きな約束をすることを示しました。2005年の出版、マホーニーと彼の共同調査者において、フリーダPerales(社会福祉学校の研究同僚)は、この干渉を12ヵ月で受けた自閉症の20人の子供たちのサンプルが自閉症に影響を受ける若干の鍵となる技術の印象的な改善をもたらすと報告しました。それらの間で、技術は通信して、大人と子供たちと交流して、彼らの感情と性質を管理する彼らの能力です。しかし、その研究の結果は、答えのない質問を残しました。この新しい研究は、Responsive Teachingの効果を評価するために、より厳しい研究設計を使います。自閉症の、そして、3才未満の60人の子供たちは、個々の親子供Responsive Teachingセッションを受けるグループまたはResponsive Teachingを親グループへ迎え入れるグループに無作為割付けされます。すべての参加者は、同じ基本的な情報を受けます。しかし、親グループには、自閉症でこの情報を子供たちの他の両親と学んで、共有することの更なる長所があります;個々の治療群がResponsive Teaching.の使用において訓練されることという長所がある間、このプロジェクトへの参加は、子供たちまたは彼らの両親が他の干渉サービスを受けるのを防ぎません。マホーニーとPerales(研究のプロジェクトコーディネーター)は、診断されもした3才未満でいるか、自閉症または関連した障害がある疑いがある両親と子供たちを現在入れています。詳細な情報が欲しい両親は、このプロジェクト(Perales. https://www.case.edu/)のコーディネーターと連絡をとることができます[Responsive Teaching To Be Tested By Parents With Autistic Infants At Case Western Reserve University In New Study]While infant and toddler brains are rapidly developing, a window of opportunity exists to reduce the impact of autism, which now affects one of every 150 children born in the United States. Gerald Mahoney, director of the Center on Interventions for Children and Families at the Mandel School of Applied Social Sciences of Case Western Reserve University, received a three-year, $780,000 grant from the National Institutes of Child Health and Human Development. In a randomized control study, he will evaluate the effectiveness of a new developmental intervention, called Responsive Teaching, for children with autism who are under 3 years of age. Designed to be used by parents and other primary caregivers, Responsive Teaching enhances children's development and social emotional functioning. Mahoney will be recruiting the parents of children with autism and teaching them how to use the program in their everyday lives. "This intervention differs from some of the more commonly used interventions for children with autism," says Mahoney. This intervention emphasizes increasing children's involvement in daily routines rather than in direct instruction or rote learning activities." Previous research has shown that Responsive Teaching has great promise with a wide range of children, including children autism. In a 2005 publication, Mahoney and his co-investigator, Frida Perales, a research associate at the social work school, reported that a sample of 20 children with autism who received this intervention for 12 months made impressive improvements in some key skills affected by autism. Among those skills are their ability to communicate, interact with adults and children and regulate their emotions and behaviors. But, results of that study left unanswered questions. This new study will use a more rigorous research design to evaluate the effectiveness of Responsive Teaching. Sixty children with autism and under 3 years of age will be randomly assigned either to a group that receives individual parent-child Responsive Teaching sessions or a group that receives Responsive Teaching in parent groups. All participants will receive the same basic information. However the parent group will have the added advantage of learning and sharing this information with other parents of children with autism; while the individual treatment group will have the advantage of being coached in the use of Responsive Teaching. Participation in this project does not prevent children or their parents from receiving other intervention services. Mahoney and Perales, the study's project coordinator, are currently recruiting parents and children who are under 3 years of age who have either been diagnosed or are suspected of having autism or a related disorder. Parents who would like more information can contact the coordinator of this project, Perales. https://www.case.edu/